中国は安倍首相を歴史修正主義者と糾弾しているが、抗日パレードで、実は、習近平こそが歴史修正主義者だということを、全世界に喧伝してしまった。抗日戦といいながら、中国共産党は、日本とは戦っていない。これが史実。中国共産党が戦ったのは、国民党である。これが正しいし歴史認識。
昭和39(1964)年、日本社会党委員長の佐々木更三は、人民大会堂で毛沢東と会った際、
『過去、日本の軍国主義が中国を侵略してみなさんに大へんご迷惑をおかけしたことを申し訳なく思います」と言った。それに対して、毛沢東は、次のように答えた・・・・
「日本軍国主義は中国に大きな利益をもたらしました。おかげで、中国人民は権力を奪取しました。日本の皇軍なしには、わたくしたちが権力を奪取することは不可能だったのです。」これが歴史の真実です。日本では正しい歴史を語ると、歴史修正主義首だと、中韓は糾弾する。本末転倒である。