東京五輪エンブレムがついに、白紙撤回になった。これは、巨大利権と権力の不正に挑戦した国民の民意の勝利である。権威と権力が国民を愚弄してきたが、権威も権力もない草莽の民意が勝利した。権威と権力のない草莽の武器は、ネットだった。電子ペンの力が権威と権力を倒した。もの言う国民の勝利。
物作り日本の誇りと信頼は地に落ちた。しかし、ここから再び立ち上がり、国際社会からの信頼を取り戻すには、草莽の民意の力が必要になる。東京オリンピックは東京のオリンピックでも組織委員会のオリンピックでもなく、日本国民のオリンピックである。民意に支えられてこそ、オリンピックは成功する。
世界を驚かす東京五輪エンブレムを一部のデザイナーではなく、国民総意で作ってこそ、地に落ちた日本の信頼を回復させることができる。東日本大震災からの復興が東京五輪のメインテーマではなかったのか。オールジャパンで、日本を再生さるのがテーマではなかったのか。
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フォトライブラリーでは、紅葉を背景にした、京都・円山公園の坂本龍馬・中岡慎太郎像の写真が売れました。