天候不順は、昨年から顕著になっていて、台風、竜巻、大雨だげてはなくて、長雨も、経済活動に与える影響は大きくなっている。毎年、必ず、日本のどこかで、大きな災害が起こる。こんな災害大国は、海外にあるだろうか。日本の国土は70%は山、資源はほぼない。こんな国は、発展途上国であるはず。
発展途上国であるべき日本なのに、経済大国であるのは、奇跡というほかない。日本人は、自然災害と、共存し、災害は起こるものと認識し、少しでも災害を減らす事を考えてきたはず。しかし、その対策は充分ではない。日本国として存立を続けるためには、災害対策大国にならなければならない。
災害大国日本の国土強靭化はどうなったのだろうか。粛々とすすめるべき。海岸沿いの堤防もまだ未整備の場所がある。既存の堤防もかさ上げが必要。津波避難タワーはまだまだ少ない。日本の存立にかかわる事態とは、中国の侵略ではなく、南海トラフ大地震である。国会前で、国土強靭化デモをしてほしい。
平和安保法制反対デモをしている人々と、賛成のデモをしている人々は、当然、基本的に日本人であるという前提で考えてみる。外国人は政治的活動、デモなどはできない。賛成派、反対派も日本のためを思う愛国者だと理解すればいいはずだが、日本の国旗を掲げているのは賛成派だけ。反対派は非愛国者か?
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fotoliaで、室戸岬の日の出の写真が売れました。
こういう写真は、たいしたことはないと思うかも知れないですが、素直に見れば清々しい早朝の空気感と、空間の広がりと、雲の形などが絵画的です。