デジタル一眼レフで撮影を始めたのが、2004年の12月頃です。
それ以前は、ほとんどリバーサルでの撮影です。リバーサルもどれだけの枚数があるのか数えたことはありません。
保存状態がよければ、リバーサルのフィルムの色はあまり変らないと思うのですが、保存状態がよくなければ、傷がついたり、カビが生えたりします。
何十年も、残したいと思うものは、紙にきちんとプリントしたほうがいいと思います。
CDなどに保存したものは、だいたい、10年程度が寿命だと言われているので、やはり、大切な画像は、きちんとプリントするべきだと思います。
プリントとして、きちんと保存すれば、百年以上の年月を経て後世に残すことができます。
でも、ただ、プリントにして、アルバムに貼り付けるのではなくて、少し、見栄えのいい方法で残すとしたら、製本のようにして、写真集にするのがいいのですが、写真集を制作するとなると、莫大な費用がかかったのですが、デジタルの時代になって、簡単に、写真集らしきものが、一冊から作れます。
ということで、カメラのキタムラで『フォトブック』を作ってみました。
写真は、25枚で、1,750円でした。プリントの画質もふつうの印画紙にプリントするのとあまり変らない感じです。
ネット上で検索すれば、もっと見栄えのいい写真集を提供しているサイトもあります。それでも、一冊、数千円程度です。
きちんと、製本にすると、写真がきれいに感じられるし、自分の作品を形として、後世に残すことができるし、いかにも、カメラマンになったような気分になります。
自分用に製本にするだけではなくて、図書館に寄贈すれば、多くの方に自分の写真を見ていいだけます。
これまでに撮り溜めた写真を写真集という形で残しておきたいと思います。
たとえば、モネの庭とか、紅葉とか、ポートレートとか。
今後も写真集として、残していくということを頭に入れて、写真撮影をしていこうと思います。
デジタルの時代になって、これまではできなかったことが簡単にできるようになりました。
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