きまぐれ日記

高知県室戸市の地域情報と写真などの趣味の話。時々エッセイ風に。

新島襄死す

2013年12月02日 09時38分45秒 | 日常
昨夜の、『八重の桜』で、ついに、新島襄が死亡しました。

同志社が大学になる日を見ることなく新島襄は永眠しました。

自分の命と同志社を引き換えにしたのです。

国をつくる基は、学問にあります。

島国で、資源もない、農耕面積も狭い日本が、経済大国となったのは、日本が古来より、学問を礎にした国造りをしてきたからです。

日本の文化芸術の発展の礎は、やはり、学問だったのです。

文明の黎明期、学問は命がけだったのです。

新島八重の活躍は、ほんとは、新島襄が死亡してからです。

新島八重が日本赤十字社の篤志看護婦となるところまで、描かれていました。

日清、日露戦争でも、篤志看護婦となります。

その功績により、勲六等宝冠章が授与され、さらに、昭和3年(1928年)、昭和天皇の即位大礼の際に銀杯を下賜されました。

晩年は茶人となります。

放送は、あと、2回ですが、どういう終わり方をするのでしょうか。









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