きまぐれ日記

高知県室戸市の地域情報と写真などの趣味の話。時々エッセイ風に。

6月4日(土)のつぶやき

2016年06月05日 02時27分14秒 | 日常

headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160604-…
何かの捜査、調査をする時に、度々聞かれるのは、想定外という言葉。北海道の男児不明事件では、7才の子供が10キロも歩けるはずかないという見込みで、捜索範囲を決めていた。その時点で、全く見当はずれな場所を探していた。


見当はずれといえば、7才の男児が林道のような道を外れて、森の中を歩いた、あるいは、転落したという想定で捜索していたのも、見当はずれだった。想定外といえば。男児が山を下るのではなくて山を登る方向に歩いたこと。見当はずれと想定外が男児の発見を遅らせた。


7才の男児が山道を夕暮れ時に10キロ、一人で歩けるのか実験をしてみる必要がある。不明になった男児だからできたのか。それとも、多くの男児がそういうことができるのか。不明になった男児は特別に精神的に強靭だったのだろうか。それとも、危機に面した時、子供は驚異的な精神力を発揮するのか。


headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160603-…
北海道の不明の男児が自衛隊の演習場で発見された経緯については、時間的に2日間の違いがある。男児は、4月28日の夜に、自衛隊の施設にたどり着いたと言っているのに、自衛隊員は30日に点検した時には誰もいなかったと証言しいる。


自衛隊員は、30日に点検した時に、ドアの鍵をかけ忘れたのではないかと言っている。それまでは鍵がかかっていた。つまり、自衛隊員は鍵を開けてドアを開けた。内側から鍵をかけていて、その時にはすでに男児は建物の中にいたのか。謎が残る。そもそも、夕暮れの山道を10キロ歩くのも摩訶不思議。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。