きまぐれ日記

高知県室戸市の地域情報と写真などの趣味の話。時々エッセイ風に。

沖縄が日本を守る

2014年01月20日 10時24分34秒 | 日常
沖縄の名護市の市長選挙の結果が新聞では大きく報道されていました。

米軍の基地の移設の反対の市長が当選しました。

新聞の論調では、名護市のみならず、沖縄県民は、米軍の基地がいらないという意見が多数のように書かれています。

沖縄は、国防においては地理的に大変重要な位置にあります。

沖縄本島から、尖閣諸島にいたるラインは第一列島線と言われています。

この第一列島線が突破されると、日本本土が侵略されます。

すでに、侵略は始まっています。

領海が侵犯されています。

領空も侵犯されようとしています。

沖縄では、米軍基地はいらないと、毎日ように抗議デモが行われているようですが、その運動をしているのは、現地の人ではなくて、本土から来た人が多いようです。

沖縄の独立を目差している人もいるようです。

米軍の基地が沖縄からなくなると、その後は、沖縄はどうなるのか。そして、日本がどうなるのか、はっきりとイメージできる人はとれだけいるでしょうか。

沖縄から米軍に基地がなくなると、沖縄への交付金は激減し、沖縄の経済は大きな打撃を受けます。

沖縄県の人口が減り、人口が減った沖縄に中国人が入り込み、沖縄の土地を買いあさります。

いうなれば、合法的に沖縄は、中国の植民地となります。

米軍の基地が沖縄に集中しているのは、軍事的戦略、国防において、地理的に重要な場所だからです。

沖縄は国防の最前線です。

日本は沖縄に米軍の基地があることによって守られています。

沖縄に米軍の基地があることが、沖縄に負担をかけているという側面はあるものの、米軍の基地があるおかげで沖縄の経済は保たれているという側面もあります。


本来は、沖縄は米軍ではなくて日本の自衛隊が守るべきです。

それには、現在の自衛隊の軍事力では全く、戦力不足です。

だいたい、自国を他国に守ってもらうという状況は異常です。

沖縄から米軍基地をなくすためには、それに代わる国防軍が必要です。

沖縄を守ることは、すなわち、日本を守ることです。






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