きまぐれ日記

高知県室戸市の地域情報と写真などの趣味の話。時々エッセイ風に。

ナショナルレジリエンス懇談会

2014年01月14日 09時53分32秒 | 日常
都知事の選挙は、高知県民には関係ないように思えるのですが、都民が、来るべき首都直下型地震に対してどれだけの危機意識を共有しているかが、選挙の結果で分かります。

首都東京の強靭化をして、インフラの修繕、整備をして、首都直下型地震の救援には、自衛隊を中心にして、自衛隊を統括して動かす指揮命令系統を整備することを公約している候補は一人だけです。

その他の候補は、脱原発を公約にしているようですが、脱原発で、都民の安心安全を守れるのでしょうか。

高知県も、東京と同じような環境にあります。

南海トラフ地震は確実に近い将来に起こります。

こういう状況にあって、県知事選で、県土を強靭化して、県民の命を守りますと公約する候補と、脱原発を公約する候補がいた場合、県民はどちらの候補に投票するのでしょうか。

県民が危機意識を共有していたとしたら、選挙の結果は明らかになります。

ナショナルレジリエンス懇談会という組織が、あります。

その組織のメンバーとして、高知県の尾崎知事が名を連ねています。

こういうことを知っている県民はどれほどいるでしょうか。

http://www.cas.go.jp/jp/seisaku/resilience/konkyo.pdf


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