室戸スカイライン山頂から室戸岬側に少し下って脇道に入ったところにある『国民宿舎むろと』は2005年10月31日に休業となりました。
引取り手が見つからない場合は、このまま、廃墟となってしまいます。
廃墟といえば、室戸スカイラインの山頂には、高知県ではもっとも有名な廃レストランがあります。
室戸スカイラインがまだ、有料道路だった頃に、山頂に建てられた、奇抜なデザインのレストランでした。
しかし、室戸スカイラインが有料だったためか、客足は伸びなかったようです。
山頂のレストランが営業していた頃には、一度も入ったことはありませんでした。
今では、廃墟になっているこのレストランは、室戸の『裏の名所』になっています。
夏休みになって、室戸市に訪れる方も多いと思うのですが、決して、室戸スカイラインの山頂の廃墟になったレストランに入ってはいけません。
とはいっても、廃墟マニアの方にとっては、たまらない物件だと思います。
しかし、この廃墟になったレストランに入るには、覚悟が必要です。
建物が古いから床が抜け落ちる危険があるというだけではなくて、こういう廃墟には、ふつうの人には、目に見えない居住者がいるので、そういう方々の気に障るようなことがあれば、侵入者の方の身に異変が起こることもあります。
この廃レストランに侵入する場合に起こる不可思議な出来事に関しては、全て、自己責任だということを認識してください。
この廃墟のレストランの正式名称は『スカイレストニューむろと』です。
この廃墟のレストランのことはあまり語りたくはありません。
記事を書いているだけで、みょうに、息苦しくて気分が悪いです。
『国民宿舎むろと』もこのままでは、第2の『スカイレストニューむろと』になってしまいます。
室戸スカイラインの山頂付近は、まるで、異空間になってしまいそうです。
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