きまぐれ日記

高知県室戸市の地域情報と写真などの趣味の話。時々エッセイ風に。

龍馬の背丈

2008年07月28日 12時37分53秒 | 我思う
雑誌、『サライ』の最新号が【龍馬を旅する】として、龍馬の特集をしています。

龍馬に関して、ある程度の知識があれば、読んでみて、なるほどと思われこともあるだろうと思います。

また、龍馬に関しては、ほとんど知識のない方にとっては、龍馬に興味をもつきっかけになると思います。

時系列的に、龍馬がどこを旅していたのかは、この雑誌を読めば、だいたいのところが理解できると思います。

船と、徒歩という、交通手段の少ない時代に龍馬はあちこちと旅をしています。 雑誌の表紙は、見慣れた龍馬の写真になっていますが、この画像がなかなかきれいです。

これほど鮮明な龍馬の写真は、初めて見ました。

この写真から判断すると、龍馬はかなり長身のように思えます。

実際にどれだけの背丈だったのか、この写真から、推測してみます。

龍馬の額の髪の生え際から顎の先までをひとつの単位として、龍馬の身長を測ってみると、だいたい7頭身ほどです。

1頭身を25センチと考えると、7頭身ということで、単純に計算すると、175センチということになります。

1頭身を26センチで計算すると、182センチということになります。あまりにも、単純な計算の仕方ですが、幕末の当時としては、かなりの大男だったことは間違いないようです。

龍馬に比べると慎太郎は小柄だったようで、だいだい、155センチから158センチ程度だったということです。

龍馬は見た目の迫力はかなりあったのではないかと思われます。

大柄で、北辰一刀流の免許皆伝の腕があれば、押しの強さは交渉人としは有利だったことと思います。



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