何度も、何度も訪れている、吉良川の町並みですが、足元を見ることはほとんどありません。
白壁と、水切り瓦を見るために、目線はいつも上に向かいます。
上の二つの画像は、マンホールではなくて、消火栓と、仕切弁です。
鯨のデザインになっています。
場所は、吉良川の町並みの『まちなみ館』から少し東側にあります。
室戸市だから、鯨のデザインは納得できるのですが、マンホールには、この鯨のデザインは、いままで調べてみたところ、発見できていません。
鯨のデザインのマンホールは東洋町の甲浦のかつてのフェリー乗り場の近くにいくつも見られます。
本来は、室戸市に鯨のデザインのマンホールの蓋があってもいいはずです。
かなりマニアックな情報ですが、全国ではアートなマンホールの蓋の画像をコレクションしている方もいます。
実際、こういう、アートなマンホールの蓋に出会えると嬉しくなります。
ところで、鯨のデザインですが、どこかで見たような記憶があります。
この鯨のデザインは室戸市のロゴマークではないかと思います。
このデザインの原画と思われるものが室戸市役所のロビーに飾ってあります。それには、いままで全く気づくことはありませんでした。
一番下の画像は、室戸市の広報の表紙に掲載されているものです。
『50』という数字は、来年の3月で室戸市制が50年になるということで、50という数字が使われています。
室戸市生誕50年ですから、何か大きなイベントでも開催してほしいものです。
アートなマンホールの蓋は安芸市にもあるので、のちほど紹介します。
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