ありがとう。
常に言いたい言葉です。
夫を支え、子どもを育み、笑顔を絶やさず頑張って来られました。
今日のテーマは、「エキサイティング」です。
はて、どんな気持ちだったか考えてしまいます。
暑い夏、窓を開けると涼風が入って来ました。
冷たい井戸水で、西瓜を冷やしています。
我が家で初めて収穫しました。
「興奮させるさま、刺激的なさま」(広辞苑より)
テレビで観た、海嫌いの子供と遊び、
信頼を勝ち得た後に、海に近づき、一緒に水に浸かる。
決して急がない大人。
充分水辺で遊んだ後に、水中のカニをつかまえる。
子供は、掴みたいと願い、大人が渡す。
はさみに掴まれて子供は泣いてしまう。
でも、カニが欲しいと言う子供。
子供は海に興味を持ち始めました。
海で泳ぐことが目的ではありませんでした。
海を怖がらない。
子どもの、この変化がエキサイティングだと大人は言いました。
ある願いが叶うとき、エキサイティングです。
感動とは違うようです。
期待したものが、少しだけ動き出した瞬間、気持ちが上気します。
無理かなと思いながら、はらはら。
少ないチャンスをものにしました。
何回も書き直して、渡せなかったラブレター。
1年後の卒業の時に、相手から「好き」のメッセージ。
飛びあがらんばかりの「エキサイティング」
おお、やった。信じられない。とうに諦めていた。
エキサイティングは、叶えられるかなと半信半疑の時に起こります。
諦めないことです。
嫌われているとばかり思っていた、音信不通の息子から、
「ありがとう。お父さんを今でも尊敬しています」と
村の有線放送から流れて来た。
泣かずにいられましょうや。
私達は生きています。
涙腺がだらしなくなってきました。
でも、何かまだできる。
「エキサイティング」は、もうないかもしれません。
さすれば、自ら演出しましょう。
よく、僕の嫁さんになってくれたね。
ありがとう。僕はあなたと暮らせて幸せです。
と言っても、よいかも。
何、寝言を言ってんの。と切り返されるかも。
初デート シャツ裏返し 散ったかな
2016年8月13日