十和田湖畔にある乙女像を見に来られた親子です。
ここで、こんな景色が見られるなんてと思いながらシャッターを押しました。
この子は、母におぶされながら安心しきって眠っています。
母は、我が子を一番確実な方法で連れて歩いています。
若いお母さんのようです。
乙女像と同じくらいたくましくて美しい。
今日のタイトルは、「自分が変わる」です。
この記事を、プロジェクトエンジニアーのカテゴリーに入れることにしました。
プロジェクトをやっていると、多くの不足な事柄に出会います。
「こうしたら良い」のだがと、
おぼろげに頭の中で描いて、理解しているような気になります。
誰にやってもらおうか。どうやって構想を練り具現化しようかと考えます。
私の仕事は地域おこしです。
地域内の宝(文化財、良いもの、人財)を探し出し、生きる糧にする。
地域に人を集め、最終的には人口を増やす。
具体的には、特産品でありインバウンドとなります。
マーケットリサーチをしながら、この地域の売り込みを考えていくことになります。
それには、話し合ったり休んだりする場所が必要です。
自らが動くことにしました。
震災後、眠っていた村唯一の喫茶店を借りようと思います。
集まれる場所になれば良いと願います。
日替わりで店が使えるコミュニティーカフェにしたいと計画しています。
民泊ができる場所にしたいと考えています。
それには、まわりの空き家もきれいに片付けなければなりません。
何かを始めると、その周りの何かが動きだします。
人も動くようになると良いと思います。
手で押して 大きな城が 動くよな
2016年8月8日