故郷を離れて早40年。私は、故郷に何かの恩返しをしたい。
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「心の学級委員」というタイトルにしました。
どのクラスにも、心の支えのような子がいるものです。
独りでいる子に、自然と声をかける子のことです。
さりげなく、さりげなく。
今日のタイトルは、「伝えたいけど、遠すぎる」です。
始まりが違うだろう。
そこじゃないだろう。
心配するところは、目的は。
そんなことが問題になるとは。
現実は、そういったことから始まります。
お母さんのガミガミはいつもそうです。
子供のことが嫌いじゃないのと思うこともあります。
子供の成長を見ようとしてないのでは、
先走りしなくても、放って置けばやりますよ。
もうちょっと黙って聞いてあげたらと思います。
年代のギャップもあるでしょう。
好き嫌いの壁もあるでしょう。
想いの違いもあるでしょう。
遠すぎると感じるのは、よくあることです。
かみさんが亡くなった時、子どもとどう話したら良いかわかりませんでした。
子供から直に話を持ち掛けられても、「お母さんに話して」と言っていました。
お母さんのフィルターを通して話すことになっていました。
私の考えも、子どもの情報もすべて母親を通じてでした。
かみさんの子供への答えも、「お父さんに相談してみるね」でした。
同じ家族なのに、ややこしいコミュニケーションでした。
日頃親しくないお父さんには、子どもの心情は伝わりませんでした。
これが問題でした。子供を見ていない。何を考えているのか知ろうとしませんでした。
かみさんが亡くなるまで、双方とも気づきませんでした。
子供達には、悪いことをしたと反省しています。
これでは、物事は正しく進みません。
話すしかありません。
嫌いでも、壁があっても、うまが合わなくても話さなければなりません。
「伝えたいけど、遠すぎる」と言うタイトルでした。
遠すぎると感じるのが、始まりです。
気づいたわけですから、行動をおこします。
その方に判る方法でやるのが良いでしょう。
その方が、気持ちよくなる方法が良いでしょう。
面倒くさいですが、やらなければなりません。
地域おこしは、仕事です。
ほーほけきょ あなたも何か つたえたい
2017年2月28日
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/fc/6a409f3cb1e6c7b450add4cc3c417858.jpg)
「色つけすぎた」というタイトルの絵です。
確かに盛大に朱色を塗っています。
そんなに言われても、自分にはそう見えたんだからと開き直る始末です。
タイトルを決めようと、毎朝の格闘が始まりました。
病みつき、鬱陶しい、懸念とネガティブな言葉ばかりが浮かびます。
結果、「懸念」としました。
懸念とは、(仏)執念(しゅうねん)。執着(しゅうじゃく)
気にかかって不安に思うこと。心配。(広辞苑より)
今の気持ちは、執着に近いようです。
毎日続けているブログをなんとか継続したい。
しかし、レベル(なんとなく)は下げないようにしたい。
ここまでしなくてもと人は言います。
自分でも思います。
囚われるような気持ちは、確かにあさましいし見た目によくありません。
今までの経験から、
酒におぼれる。
ギャンブルにはまる。
女に惚れる。
といとまがない執着心です。
これからは、「生」にも行きつくことでしょう。
こだわる。
さわる。さしさわる。さまたげとなる。
些細なことにとらわれる。拘泥する。
些細な点にまで気を配る。思い入れをする。
故障を言い立てる。なんくせをつける。(広辞苑より)
なんとか、この気持ちから救われたいと書き始めています。
カフェを開店するにあたり、心配事が次から次に出てきました。
一番は、資金繰りです。
借りた蔵の不調(正常ではない箇所が多い)です。
一からの挑戦です。
孤独です。
私には強い味方がいます。妻です。
しっかりとコントロールしてくれます。
多くの助言をくれます。
いや、一緒に苦労してくれていると言ってもよいでしょう。
地域のためとは言え、自分の仕事です。
私のやり方は、いつも「大ぼら吹き」から始まります。
こうだったら良いよね。
そうだそうだ。そして「できるんかい」と言われます。
苦悩の始まりです。こだわりを続けます。
何年かして、「昔からこうだった」と人が気付かない心地よさを創りあげます。
同じように悩み、同じように経験した方と少し話します。
すぐに友人となります。分かり合えるからです。
とはいうものの、友人を巻き込みたくない。
友人に喜びを分かち与えたい。
どうしようもなかった「懸念」が和らいでいくから不思議です。
独りじゃなかった。と気づきます。
奥山の 水をすくいて また歩く
2017年2月27日
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同一人物です。
「笑顔がいいね」とタイトルを付けました。
どちらも味があって良い顔です。
今日のタイトルは、「朝と夜の違い」です。
皆さんは、朝が好きですかそれとも夜ですか。
この頃は、朝の方が良いようです。
朝は、冷気がこもっていてとても寒い。
服を着、暖房をつけて、お湯を沸かします。
コーヒーを淹れて、ご飯を炊きます。
やっと、頭が回り始め絵手紙を描いたり文章を書きます。
妻は寝ており静かです。あれこれ考えるには、最適です。
やりたいことが終わった頃、妻が起きてきて朝餉の仕度となります。
都会に住んでいる頃は、夜も良かった。
何にも考えないで酒を飲んで、しばし妻の話を聞いて寝るだけでした。
心配事もすっかり忘れられる時間でした。
しかしこの頃は、寝床に入るまでに寝てしまいます。
妻に起こされやっと寝床にもぐり込みます。
これが毎日となると、少々やっかいで自分に自信が無くなってきます。
うたた寝のあと寝床に入ると、返って目がさえて寝ることができません。
きっと、朝が早い分夜が弱くなったのでしょう。
東北に来てさらに夜が弱くなったように思います。
夜10時を過ぎるとこの地域の信号は、すべて点滅信号になります。
街燈も暗く、満天の星空です。出歩く気にならない。
朝は、夜明けと共に小鳥が囀り始め、爽やかです。
都会に住んでいた頃と、モードが違う感じです。
これから、あの満員電車に乗っていくのかと少々憂鬱でした。
「朝と夜の違い」について書く予定でした。
朝と夜に対して、都会と地方の違いにすり替わったようです。
場所の違いだけでなく、年齢もあるのでしょう。
酒も弱くなりました。
もうすぐ夜です。
酒もほどほどにし、今日こそ正しく寝床に入りましょう。
うたた寝を 許せと横に 冷えて起き
2017年2月26日
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「喜んでもらえたかな」というタイトルです。
楽しそうに授業を受けていたように感じました。
良かった。
今日のタイトルは、「東京往復」です。
金がないやつは、足で稼ぐ。
軽トラックで、川崎まで厨房用中古機器を買いに行きました。
あれこれと欲しいものがありました。
結局、買ったのはお好み焼き用台でした。
鉄板の厚さが25mmの本格的なものでした。
ちょうど、大きさも手ごろで、空いたスペースにぴったりのサイズでした。
他のものは、手が出ませんでした。
順調に行ったら、また買いに来ようねと二人で帰りを急ぎました。
午前4時半に出発して帰ってきたのは20時半でした。
これも中古の軽トラックがよく走ってくれました。
さすがに、長旅に疲れてしまいました。
歳も考えなければなりません。
ですが、意外といけるもんです。
今日は休みと思っていましたが、工事の方が来られたので出勤でした。
ふきのとう 出てきてすぐに てんぷらで
2017年2月25日
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/66/9e89730ba8db127f940b7f47dd7158b2.jpg)
この子も発見できない一人でした。
タイトルは、「眼鏡をかけたか」です。
眼鏡一つで、印象が変わりますかね。
注意不足でした。発見できなくてごめんね。
何を始めるにも金です。
たくさん持たなくても良いけど、何かを始める資金があれば良い。
お金の大切さが身に染みているはずでした。
どこかに安全サイドに舵を切る傾向があります。
必然ではないけど、あったら良いな。
と投資が膨らみます。
カフェの目的の見直しです。
顧客の求めるものは何かよく考えなければなりません。
一番に求めるものは、癒しの空間です。
建物が醸し出す周りとの調和です。
働くスタッフの心意気のような温かさです。
二番目に味であり、美味しさです。
三番目に価格です。
建物に求めたものは、安全でした。
手摺を増やし、車椅子も通れるアプローチでした。
快適に開閉できる入り口であり、ハイヒールでも安全なウッドデッキでした。
しかも、昔からそうだったと気づかれない心づかいです。
空き家が目立つ環境です。
これも何とかしたい。
出来る限り、清潔にしたい。
枯れた木を伐り、下草を刈り風通しをよくしたいのです。
時間が許される限りの挑戦です。
これは、私の仕事です。
今日は、美味しいものを提供する器具の調達です。
先立つものと相談しながらの調達です。
足で稼ぐしかありません。
二人で軽トラックに乗り、川崎まで出掛けます。
エンジンオイルを点検し、隣の県まで試しに乗ったりして行けるか判断しました。
ないものはない。
あるもので頑張ります。
何がしたいのか、何度も思い返しながらのスタートになるでしょう。
ゆらゆらと 無音の光 壁に揺れ
2017年2月24日