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故郷へ恩返し

故郷を離れて早40年。私は、故郷に何かの恩返しをしたい。

モチベーションの維持

2025-05-31 06:32:31 | よもやま話

絵のタイトルは、「そろりそろり」です。
カマキリ君の狩りの風景です。



同じ風景をさかさまに描きました。
絵のタイトルが、「あのウェストがたまらんな」と変化しました。
そんな風に人生は危うくいい加減なのです。
悩まず、すからかちゃっちゃです。


今日のタイトルは、「モチベーションの維持」です。
気がかりなことばかりです。
今月は、23日間のスケジュールが埋まった。
一日に2件のやることもある。

スケジュールが埋まると、忘れてしまうことがある。
気が進まない日には、理由を探す。
そして、さらに忙しくなる。
できないことはできないと開き直る。

忙殺されては、楽しめない。
「やりましたよ」と少しだけやる。
これが不思議。
少しだけでは収まらない。
もう少しと、必ず頑張ってしまう。
疲れても気が晴れた。

明日の朝ご飯も作らないと食べられない。
妻を助けるために始めた朝ご飯づくりが、今では私の役目となった。
妻を助けているうちに、冷蔵庫の残り物で料理ができるようになった。
洗濯も掃除も楽しくなった。
洗濯かごの洗い物をどう干すか、パズルの感覚である。
掃除は、次のごみを探す作業となった。
毎日やれば、免罪符。

草が伸びれば、刈らねばと気になる。
ゴミを見たら、拾いたくなる。
汚れたら拭きたくなる。
病気です。
だけど、すべての作業が手抜きです。

やれないではなく、やらないだけなのです。
気に病む時間があれば、少しだけやるのが得策です。
やったよと、自分に言い訳ができます。
頭は欲張りです。
身体は納得で、なにごともいい加減(適当)です。
そうして、心のバランスは保たれます。

2025年5月31日
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娘来たりて帰る

2025-05-30 03:14:47 | よもやま話

10年前の末娘の似顔絵です。
タイトルは、「えへっ」です。


妻の娘が飼っている猫です。

どうやら、二人とも結婚後、幸せ太りのようです。


母に縁のなかった娘です。
母と一緒にご飯を作る経験のことです。
今日のタイトルは、「娘来たりて帰る」です。
プータローになったから行くね。
娘が帰ると、空間が広く静かになったような気がした。
再婚した嫁に母の日のプレゼントと少し早い私へのプレゼントを持ってきた。
花とお菓子とお酒である。

妻と娘が台所で料理をしている。
ソラマメに切り込みを入れると中まで均等に煮える。
今の大根(成長途上の中根)は柔らかくて、皮も葉っぱも美味しいよ。
娘は都会に住む身、野菜が高くて食べられない。
二人は、野菜尽くし(山菜含む)の料理を作っている。

妻の娘もやってきた。
猫繋がり(私の娘は3匹、妻の娘は2匹)で話が弾む。
私の葬式に、初見では可哀そうだと常々思っていた。
生前葬でもやらねばならぬかとも思い詰めてもいた。
あっさりと血のつながらぬ姉妹が顔を合わせた。
娘のいる風景は華やかです。

あれこれ言って娘の成長を止めるのだけはやめねばならぬ。  
母と縁が薄かった娘がよくぞ育ってくれた。
送る車の中で、私のやらかした笑い話で盛り上がる。
父を軽蔑することもなく、一緒に笑う娘。
昨日行った宮島のロープウェイの中で、外国からの観光客と話した。
何やら通じているらしい雰囲気に、父を少しだけ認めた感じであった。

新たな実家が娘の帰るところであって欲しい。
結婚した、娘の帰るところはやはり旦那の待つ都会のようである。
それでよい。

2025年5月30日
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もっと赤裸々に

2025-05-25 06:54:45 | よもやま話

絵のタイトルは、「どちらも咲いた」です。
桜を見に来た親娘がいた。
私が似顔絵を描くのを知っていて、描いてと頼まれた。
まだかと、連日カフェを娘さんが訪ねてこられました。
皺の数こそ重みと、思いっきり描かせていただきました。


心にしみるいい話、第2集(珠玉編、全国新聞連合シニアライフ協議会編)を読み始めた。
本の名のとおり、予想がつかぬいい話ばかりである。
寝床で、眠気が来るまで読んでいる。
どの書き手も淡々と書き進める。
要素を凝縮し、饒舌でない短文ばかりです。

眠るはずが、眠れなくなりました。
「やらかしたこと(恥ずかしい過去)も、歳を重ねれば笑い話」と、
朝ドラ「まれ」で田中裕子扮するおばあちゃんが言っていました。
いい話を読み進めるうちに、そうかなと考え込んでしまい眠れなくなった。
やっぱり、墓場まで持っていくしかない。

つまり、自分を突き放す勇気がないのです。
今日のタイトルは、「もっと赤裸々に」です。
林芙美子さんも、彼女を尊敬する桐野夏生さんも、
「ここまで書くの」と驚かされます。
仮面をかなぐり捨てた、血が通っている本性こそ美しい。
悪いことをした。
酷いことをした。
嘘をつくより、もっと人を傷つけた。
そんな気持ちが、どろどろと湧き続けました。

皺こそ人生。
冒頭の似顔絵を誰も咎(とが)められない。
気づいた時が華。
どうしたものかと、寝床で途方に暮れる。
残された時間を無駄にはできない。

2025年5月25日
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肩の力を抜いて

2025-05-24 11:18:57 | よもやま話

写真のタイトルは、「穴熊」です。
島のリゾート地域にある公園を悠々と穴熊君が歩いています。


明日敬老会があります。
私たち世話役は、会場の準備を担当しました。
世話役といっても、敬老されてもよいかなという年齢の方々です。
10時から準備と決まっていても、10時には終わっています。
皆さん、早いのです。

今日のタイトルは、「肩の力を抜いて」です。
出来てもできなくても、それは時の運です。
やろうかなと思う気持ちが美しい。



牛乳パックで、妻がなにか作っていました。
何になるのかな、いつ仕上がるのかな、邪魔だなと思っていました。
写真(整理整頓)のようにしたかったのです。


のんびり、できることを淡々とやる毎日です。
誰がやってくれるわけでもないので、自分でやります。
さすれば、喧嘩をすることもない。
こんなものかと、あきらめもつきます。

吾妻橋の近くの小さな交差点の信号が赤でした。
関西から来られた方が、左右を確認して渡りました。
赤なので止まっていた東京人が、「赤だぞ」と注意しました。
渡った方は、片目をつむりながら私に言いました。
関西では、「青でも左右を見て渡るんだぞ」と子供に教えるそうです。
「そうですか」と、その方と上野でいっぱいやりました。

2025年5月24日


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ブログ終了となるか

2025-05-22 15:16:26 | よもやま話

絵のタイトルは、「鳴門海峡夕景」です。
旅人が夕景に出会うたびに、「ここまでか」と「さらに行くのか」の二者択一に悩みます。
人生には、夕方もあり日の出もある。
朝日に出会うのは、休むことができたもの、もがいたものだけに限られる。


goo事務局から、「ブログサービス」終了の知らせを受けました。
2014年4月28日に初めて投稿しました。
自分を励ましながら、今しか書けない記事を作成してきました。
皆様には、長い間読んでくださり感謝しかありません。
11年間で2,707の記事を書くことができました。
年齢を重ねるごとに、アップする記事の数が減ってきました。
根気と体力が減退したものと実感いたします。
今日のタイトルは、「ブログ終了となるか」です。

個人の日記にならぬよう、書きたいタイトルを決めて、饒舌にならぬよう綴ってきました。
個人や地名を明らかにせず、政治色も出さぬよう気を付けてきました。
書籍にする予定もありません。
誰かに読んでいただく予定もありません。
ただ、自分の心の軌跡を残しておきたいと、すべての記事のコピーをしてきました。
約1か月を要しました。
その間、ブログをアップすることができませんでした。

今後についてどうするか決めておりません。
このサービスに参加させていただき、読者の皆様、gooブログの事務局に心から感謝しております。
生涯、現役のプロジェクトエンジニアーとして生きることに変わりはありません。
ブログのタイトルを「故郷へ恩返し」としました。
住む人も変わり、故郷も耕作放棄地となりました。
自分のブログで、「恩返し」ができているのか甚だ疑問です。

ただ一つ言えることは、私は書くことで元気を維持できています。
元気とは、身体のことに限りません。
ユーモアたっぷりの生きざまを全うできることが、元気だと思います。
私が書くことで、一人でも、クスリと笑ってくれる人がいる限り続けたい。

2025年5月22日
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