故郷へ恩返し

故郷を離れて早40年。私は、故郷に何かの恩返しをしたい。

できるかな

2015-07-31 02:44:35 | プロジェクトエンジニアー
  おーいと呼びたくなるような


  
何をするにしても、「できるかな」で始まります。

この色が出せるかな。
感動を表現できるかな。
自分はここが気に入った。

やってみると、そこそこのモノは出来るのです。
でも、足りません。

それが、自省(自制)となり普通の感覚に戻れます。
腹が立つことが多いのです。心配事が多いのです。
どれもこれも、「できるかな」と一歩ずつ歩きだすことから始まります。

やってみなはれ。
思うようには行かないのです。
毎朝何をしようかな。そしてできるかな。
腹が立つことの大半は、自分のことです。
自分の感情をコントロールできないのです。

「できるかな」と何かを始めます。
繰り返しになりますが、落ち着きます。やさしくなれます。
身体を動かせば、腹が減ってきます。
腹が満たされれば、元気が出てきます。
今日もやってやるぞと。

心配事を優先すると、どんどん後退します。
安全にもきりがありません。
そして何を心配していたんだっけとなります。
本質からずれていく瞬間です。
ずれていくことに関心が無くなって行くのです。

だから身体を動かすのです。
心配事が、本質が見えてきます。
脳は、楽をすることばかりさせようとします。
脳自身が楽を出来るからです。冗談ではないのです。

毎日、できるかなと始めています。
案外できるのです。やらなければできません。

飛べるかな 皆がサポート 渡り鳥

2015年7月31日

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感性

2015-07-30 02:21:24 | よもやま話
  横浜で出会ったブロンズ像

  
深い眼、しゅっと伸びた鼻と厚ぼったい唇に魅かれました。

なによりも肩にいたるまでの窪みが美しいのです。

少し顔を傾けているポーズが謎めいて良いのです。

表現できているでしょうか。
おそらく、横浜関内で出会ったのではないかと記憶しています。

私は、感性を大事にします。
感性は、生きて来た全部だと感じています。

昨日も草取りをしました。
敷地境界から、西瓜のつるが伸び出してきていました。
敷地のフェンスとお隣のブロックの間に、野菜が植えられていました。
手入れは充分ではありませんでした。
この狭い場所のわずかの土に野菜を植えられていました。
敷地いっぱいの草を取り除きました。きっと陽当たりが良くなることでしょう。

面白いものを見た。

人間の業というような、ちょっとした考え方のことです。

会議でも、議論に勝とうとする話し合いが行われました。
本質からどんどん離れて行きました。
こんな風にして会社をだめにしていったんだな。と思いました。

美しいと思うのは、景色ばかりではありません。
心根を美しいと思います。
考え方で、心の持ち方で、ものの見方は変わってきます。
支配しているのは、感性だと思います。

感性は、汗を流すほど研ぎ澄まされるのです。
頭でこねくり回しても、感じることはありません。

困難と向き合い、人の気持ちになって初めて解ることがあります。
議論に勝ったとて、不毛の大地がさらに広がるだけです。

人を迎えるために、表を掃きます。
暑かった日の夕暮れには、水を打ちます。
これだけのことです。
来られたゲストは、大事に迎えられたなと感じるのです。

感性は、嘘をどんどん排除していくのです。

今回のプロフェッショナル、東大阪の獣医、蓮岡さんは、
プロフェッショナルと言う問いに
「今日起きてMAXで働き、
明日また起きてMaXで働く人がプロフェッショナル」と言われました。
プロフェッショナルの仕事は、終わりがないのです。
そしてどんどん進化していくのです。
後押しするのは研ぎ澄まされる感性です。

一滴 池が川へと 命水

2015年7月30日

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アイドル達

2015-07-29 04:57:30 | 思い出話
   

   
相当眠いのです。

今晩は暑苦しい夜です。
水を浴び、クーラーをかけて部屋が2-3℃冷えてくると
とたんに眠くなってきました。

我が家のアイドル達は、いつも仲良しでした。
犬は、年下の赤んぼを可愛がっていました。
赤んぼが泣くと、心配なのか周りをうろうろしていました。
何もしてやれないことが、もどかしいようでした。

今は、片方は小学一年生です。
他方は、痴呆が進んでおしめをしてもらっています。
小学一年生が、犬の心配をしています。
こちらは、なでたり話しかけたりしています。

少し寝ることにします。

2015年7月29日

アイドル達のことは、またの機会にちゃんと書きます。

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孫に返す

2015-07-28 01:06:44 | 思い出話
  初めての孫です


仕事いちずで 果たせなかった
親の役割 代わりの孫に
今は返して 今は返して いるところ

大泉逸郎さんの1999年の大ヒット曲「孫」より抜粋しました。

孫より子どもの方が可愛いと思っていました。
子供は孫を産んでくれました。

冒頭の絵は、6年前に生まれたばかりの孫を描いたものです。

作詞家の荒木良治さんの詩は、私の長年の疑問を解いてくれました。

生活が苦しくて、マイカーを持てなかった。
近所の子供達は、マイカーに乗ってキャンプに行きました。
私の家族は、自転車に積み込んで連なって行きました。

上の二人の娘は、自前の自転車で。
下の息子と末娘は、かみさんと三人乗りで。
一切の機材は、私が積んで。
子供達は大いに喜んでくれました。

年に6回の誕生会のほとんどが、子供達が寝た後に帰りました。
クリスマスに慌ててプレゼントを買いに行くものですから、
人気商品は売り切れていました。
サンタの真似をして英語で電話をし、かみさんに通訳してもらいました。
希望の品はないけど、替わりのプレゼントなら用意できるよと。
満員電車に持ちきれないほどのクリスマスプレゼントを持って乗りました。
狭い我が家に隠す場所もなく、外の縁台の下に置きました。
朝は、どの子も大喜びです。
一人泣いている子がいました。どうしても納得できないのです。
かみさんにお願いしているではありませんか。
サンタさんに、来年こそは望むものをお願いしてと。
後には、「変身できるコンパクト」をお願いしてと。

私はまだ「いちず」を続けています。
孫に返すどころか、孫に心配されています。

孫に会うときは、必ず絵本をプレゼントにしています。
たまに、同じものだったりします。
本屋で、または妻に相談して毎回苦労しています。
良い本をプレゼントしたいのです。

昨日は、人間ドックでした。
バリュームが出きっておりません。
出そうと飲んだ水は、ほとんどが徒労の汗になります。

孫に返すことができるのは、いつのことになるのやら。
お金だけに興味を示す年齢にならないようにしたいと思います。

ここが線 はみ出ちゃだめの 孫と寝る 

2015年7月28日

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常に新鮮

2015-07-27 05:56:52 | よもやま話
  神奈川県初声海岸の夕景


上手く行ってないような気がします。

どこの筋肉も突っ張っています。
もう一日休みがあるのが嬉しいのです。

今日は、人間ドックの日です。
健康の証明が欲しくて、身体を鍛えてきました。
どうも違うなと、今日になって気づきました。

何年もかかってアスリートの柔らかい筋肉は、完成に近づきます。
柔らかくても鋼のような筋肉です。

神奈川県に初声海岸という入り江があります。
ここで一日たき火をして過ごすのが、極上の休日でした。
亡きかみさんと、とりとめもない話をしながら過ごしました。
お供の犬も一緒でした。

うまくいってないと感じるのは、疲れからくるのでしょうか。
違うような気がします。

いつものルーチンワークをしました。
ベランダ野菜に水やり。
洗濯。
シャワーを浴びて、コーヒーを淹れました。
気分はさっぱりです。疲れは何処へやら。

こんなものなのです。
朝の空気が流れてきます。少しひんやりしています。
さっきまでは感じませんでした。

冒頭の絵はいまいちです。
それでも載せることに決めています。
それが実力であり、自分だからです。

ゴーゴーと 幹に耳当て 水上がる

2015年7月27日


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