故郷へ恩返し

故郷を離れて早40年。私は、故郷に何かの恩返しをしたい。

ハイハイってな感じ

2014-09-28 07:16:25 | よもやま話

P1020557   あのね、そのね

女の人と話していて感じることがあります。
90%女の人が話し、10%位男が話します。
そのくらいの配分が丁度良いのです。

大助花子のコンビを見ていて思います。
ほとんど花子がしゃべくり、大助に時々振ります。
大助がしゃべろうとすると、
花子のマシンガントークがもう始まっており
大助は、開けた口を、ゆっくり戻すのです。
そして、「黙ってないで早うしゃべりーな、大助君」となります。
たまに、話し慣れていない大助が話すと、
花子は、「はいはい、大助君。そうやね。わかっているよー。」
そして花子が話し、私だけで仕事をしてますねん。と客受けするのである。

我が家でも同じようなことです。
少しの間、私が熱く語り始めます。仕事の話が多いのです。
妻は、目をつむって熱心に聞いている風です。
あれっ、眠っています。話していない時は、急に眠くなるようです。

違うことをしたい時、話したりない時は、
ハイハイってな感じです。
あの子供をあやすような話し方です。
分っているよー。と沈黙の言葉が続きます。
興味がないのです。

1対9の男と女のトークは、今日も続きます。

2014年9月28日

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故郷へ恩返し

2014-09-28 03:28:16 | 故郷再生

001      老犬ジンの水浴、孫と
私の故郷は、広島の島です。
吉幾三の有名な歌、俺は田舎のプレスリーに出てくる一節。
「信号もね、俺はこんな田舎は嫌だ。」と故郷を40年前に出てきました。母の法事に帰って見た故郷の変わり果てた姿。あの段々畑は、山に帰っていました。鏡のような海面と温かくて爽やかな日差しは昔のままでした。
少し残った耕地は、柵で囲われていました。中には、電流が流されている柵もありました。駆除されない獣達から、収穫物を守るための柵でした。
原爆が落とされて荒廃の地となった広島へ食料を送り続けた島でした。より高く段々畑は伸びていきました。その段々畑は、戦前の姿まで戻っていました。広島から30分のこの島でも、さらに人口減少が加速されています。残った年寄りたちが櫛の歯を抜くがごとくこの世を去っていきます。廃屋だけが増えていく島の現実です。

この島、故郷に役立つことはないものかと思い、ブログを始めました。この島に帰ることが、役に立つ一番の道ではないかと思いました。しかし、故郷を離れて40年、今更のこのこと帰られる場所でもないのです。年齢を重ね子供達が独立した家族にできることはあまりないのです。帰って、議員にならないと変えられないことなのかと考えもしました。横浜に家を作り、東京で生活をする今、どれも現実的ではありません。

一つ思いつきました。私には、故郷を思う気持ちがあります。そして、文章を書くことができます。「故郷再生の物語」はどうだろうと考えました。村おこしのヒントになればと考えました。

「さなさん」は、そんな気持ちで書き始めました。故郷の賛歌となっています。戦中の砲台作りがモチーフです。軍都広島を守備する最後の砦のような砲台の構築でした。登場人物の伊藤金得は、学生時代の恩師今はなき先生の名前をいただきました。一度も使われることが無かった島の砲台です。島の人達の、特に子供達の生き生きとした姿を書きたかったのです。

次は、何を書こうかと思います。
あの荒廃した段々畑の再生プロジェクトです。橋が唯一の交通手段、2000m2以上の平たん地が存在しない島でもできる産業の構築がモチーフです。地震や自然災害は少なく、四季を通じて変動のない気候を生かしたプロジェクトはないものかと考えました。思いついたのは、兵庫三田地区にあるコンピューターのサーバー基地がモデルです。雨が少ないため、太陽光発電には向いている地域です。コンピューターには不可欠の安定した電力を作るのは、あの段々畑です。地震が少ないのがヒントです。通信手段の光ケーブルは、海底ケーブルでも橋を通してもできます。大きなインフラ工事は必要ありません。蜜柑畑に太陽光発電のキットが並ぶ姿は異様でしょうか。パラボラアンテナはいかがでしょう。
人が、頭脳が動くだけであれば高速艇で十分です。国際都市広島であれば、外国人の頭脳を集約できます。温暖な土地は、外国人にも好まれるはずです。周りには、たくさんの島があります。狭いけど太陽光発電のためであれば土地は無尽蔵です。こんな夢を描くことも故郷への恩返しになるのではないかと考えます。

2014年9月28日

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やることがいっぱい

2014-09-26 06:08:34 | プロジェクトエンジニアー

001 きうりつぶやく

やればやるほど、やらなければならないことが増えていきます。
時々は、その山の高さに驚いて滅入ってしまいます。

気持ちの上での解決方法は、少しずつでも携わることです。
自らの体を使って、解決することです。
身体を使うことは、時にはとても良いことです。
一番良いことは、おなかがすくことです。
食べることは、なにより大事なことです。
空腹が満たされることで自然と感謝します。不思議です。

やればやるほどやることが増えていきます。
多分足りない部分に気づくからでしょう。
仕方がありません。身体が足りない部分を教えてくれます。
頭で考えているだけでは、まったく不足です。
脳は自分が快適になることばかり実行させようとします。
だから、暴飲暴食のあとは、脳の管轄外で腸が勝手に毒を体外に出します。
やることを片付けるには身体を使うことです。準備体操を始めるくらいのつもりで、とりかかることです。そのうち温まってエンジンがかかってきます。

2014年9月26日

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宴も半ば

2014-09-17 06:49:05 | よもやま話

001
年齢は意識しない方が良いように思います。
この歳だからと言って、することなど何もありません。
今まで通りです。朽ちるように行きたいものです。

絵ができて、それから文章を付けるのは初めてです。
知り合いの郁ちゃんに出すために描きました。
食べ残しなのか、まだ少し残っているかと考えるのは個人の自由です。妻が丁寧にはさみで実をはずしてくれたから、見ることができました。「宴も半ば」と題をつけました。多くの友人に贈りたい一言です。自分自身にも。

応援歌は、いっぱいあります。多くの人が、その時に感動した歌や言葉をそれぞれお持ちです。
でもその時に戻ることはできません。人生は曲がり角の連続とは、「花子とアン」に出てくる言葉です。曲がり角があるからやり直せるような気がします。次はどんな曲がり角があるのでしょう。私達は、「宴も半ば」を過ぎたばかりです。

2014年9月16日

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妻のウェストと網戸掃除

2014-09-15 10:19:17 | よもやま話

001

朝早く起きて網戸の掃除をしました。
このアパートに住み始めて、9カ月です。
網戸は埃が泥のようにこびりついて汚れていました。
ついでに窓枠もきれいにしました。
 

風が、抜けるようになりました。
一つだけ動かなかった網戸もスムーズに動くようになりました。
部屋全体が明るくなった気がします。
小さなアパートの割に窓が多く、掃除に3時間かかりました。
 

明るくなった分、外からもよく見えるようになりました。
向かいの工場で働く人の姿がよく見えます。
妻は時々窓を開けたまま着替えます。
最近、ウェストが大きくなったと気にしている妻です。
これできっと、少しは細くなるのではないでしょうか。
妻は関係ないと言っております。
 

おしゃれに気をつけると、スタイルが良くなりたいと思います。
私は、まったくおしゃれとは縁がないのですが、これを機に気をつけるようにしましょう。内面を磨けば外面も良くなると信じていました。外面をきれいにすれば、内面もきれいになるよう気をつけるんじゃないかと思うようになりました。ずいぶん遅い遅い発見でした。

網戸掃除をすることで、妻のウェストが細くなるなんてこんな素晴らしいことはありません。信じています。
 

2014年9月15日

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