地域の盆祭りです。
昔で言う、青年団が頑張っています。
複数の人が回り乍ら一度に太鼓をたたく。
躍動的で、幻想的でした。
盆祭りは終わりました。
準備の手伝いをしました。
準備委員会の第一回の会合に出席しました。
委員長のあいさつが終わった後の初めての会話が、
「補助金は出たのか」でした。回答は少ない額でした。
太鼓の張替え、提灯の修理の見積もり額が、係の方から発表されました。
補助金の10倍以上の金額でした。
なんとかしようと、その話は終わりました。
街燈に付ける花飾りを200本、
道路端に置く灯篭(ろうそく点灯、ペットボトル製)を200本、
看板と、結構な時間を費やしました。
仕事が終わった夜7時から大勢の人が集まって作業をしました。
ペットボトルには、小学生が描いた夏祭りをテーマにした絵が貼られていました。
灯篭は、商店街の店の軒先に置いて、盆祭りの期間中(3日間)、
出しては点灯、消しては収納を地域の方々で行いました。
集まってくるのも地域の人、周りで飲んでいるのも地域の人、
踊っているのも地域の人、歌って太鼓をたたくのも皆地域の人たちでした。
盆祭りのためなのか、いつもより人も車も多かった。
あっという間の3日間が過ぎました。
最終日には雨が降って、盆祭りは一時間短縮されました。
最終日にある、賞品目当ての仮装もいつもより半分の13組でした。
皆が知恵を出し、無償の労力をつぎ込み盆祭りは毎年引き継がれています。
準備が面白い、後片付けが楽しい盆祭りでした。
来年も 同じ顔見て 盆祭り
2016年8月24日