故郷へ恩返し

故郷を離れて早40年。私は、故郷に何かの恩返しをしたい。

欲張り過ぎかな

2024-04-30 19:37:35 | よもやま話




絵のタイトルは、「お母さん桜よ」と「どちらも咲いた」です。
来年も桜を見たいとまだまだ欲張りです。


腹減って 美味いし飲める 生きてます

静かな余生とはなりませんでした。
歳をとるごとに、関係人口が増えていきます。
今日のタイトルは、「欲張り過ぎかな」です。
金持ちならぬものは、体力と時間でカバーするしかありません。
体力は削られ、時間がかかることばかりです。

ならぬものはならぬ。
会津っぽのように唱えてみたい。
融通がきかないのではなく、できないのです。
二つのことに挑戦すると、一つはおろそかになること必定です。

どうしたものか。
聞こえぬふりをするか。
病気になるか。
泥のように眠る毎日です。
起きたら、復活しています。
そして、頑張っちゃう。

許してくれる妻が、一番きつい。
二人で一人の生活だから、精一杯しかありません。
生かしてくれる意味がなんなのか、毎日考えています。
答えは闇の中、ちっとも覚れません。
やけくそだい。

2024年4月30日
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役回り

2024-04-29 02:51:36 | よもやま話

絵のタイトルは、「いい男いないかしら」です。
なかなか張の良いお尻のようです。
いないゆえの願望です。
いたらいたで、忙しいし、お金もかかるのよ。


歳だから リストにしたが メモ忘れ

今日のタイトルは、「役回り」です。
二つのことをやると、一つは忘れる。
例えば、車を運転していて、助手席の妻と話し込むと、曲がり角を直進する。
パンを届けに行くのに、パンを忘れた。
なぜ、そんな馬鹿なことが起こるか。

地区の役が回ってきました。
21軒(3グループ)の回覧板(広報含む)を月番担当者に配布依頼をする。
人口2000人の村の行事の世話役をする。
島にU-ターン移住したのは3年前、未だに向こう三軒両隣しか付き合いがない。
朝早くから、地区の家探しをしました。
私たちはパニックになり、パンを届ける家の前で忘れたことに気づいた。
「うっかり」ではなく、「すっかり」忘れてしまった。

草刈りは追い付きません。
苗を買ってきました。
そんなに植えるのかと、ホームセンターにいた老人に驚かれました。
雨が続き、いつ植えようか。
その前に肥料を撒いて鋤かなければならない。
学生時代にやらかした1時限に2教科を受講する短冊スケージュールです。

スケジュールなんて埋まらなくてもよい。
関係人口も増えなくてもよい。
遊び(ゴルフ、釣り)も忙しくなる。
図書館で借りる本も読みたい。
こんなことに慣れていくのかしら。
冬布団のままの寝床で大汗をかいて夜中に目が覚めた。
さあ、これからMLBとPGAを観なければとさらに忙しい。

2024年4月29日
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休むのも仕事

2024-04-26 11:07:53 | よもやま話

絵のタイトルは、「いちゃりばちょーでー」です。
脚がほっかほか。
見知らぬ通しが世間話です。


不機嫌を 身体が作り まき散らす

クラブを振るとよろける姿を見ます。
練習グリーンでパターで球を打ちながら追いかけます。
粗相があってはならぬ。
そんなゴルフです。

今日のタイトルは、「休むのも仕事」です。
根を詰める。
徹夜麻雀のあとに草野球をして遊ぶ。
今や、床の上のコードに躓く有様です。
汗をかくほどの仕事をしたら、翌日はおとなしくする。
4勤3休が、2勤5休になる日も近い。

骨を折っても、接骨できれば復帰できました。
1週間もベッドにいると、もう歩けないと聞きます。
恐ろしい話です。

90過ぎのお義母さんは、あらゆる病気と付き合いながら生き続けました。
怪我をしたところが膿んで入院しました。
傷が治れば退院できる。
やっと保っていたバランスが崩れ、あらゆる病気が牙をむき、2週間で逝かれました。

甘やかせば動かぬことは分かっています。
少しだけ無理をする。
面倒でも3食を食べ、人と会い笑います。
悪口だろうが、病気のはなしだろうがなんでもよい。
すれ違いのトークであろうと、聞いてくれる人がいる。
時にはスマホに取り組むなどの冒険もしましょう。
連れ合いが逝ったって、追いなどしない。

なんであろうと、「休むのも仕事」です。

2024年4月26日
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よくもしゃあしゃあと

2024-04-25 05:07:50 | よもやま話

絵のタイトルは、「これからぞ」です。
毎日、思い直しです。
今日こそは、立派に生きようぞ。


今日のタイトルは、「よくもしゃあしゃあと」です。
取引のない銀行(悪質サイト)から、「何度も問題が発生」しているので、ここにアクセスしてくださいとあった。
拙い日本語の時もあれば、違うだろというアカウントの白々しい警告文が並ぶ。
腹が立つよりも、この努力を他で使えばと思う。

携帯電話を購入した。
パソコンを操作することができない。
誰かに相談します。
購入した店であったり、詳しいと思われる人物にお願いする。
そもそも、説明に使われる用語が理解できない。
お願いしたくせに、こんなモノを売りつけておってと切れる老人がいる。
若い人だったら、素直に質問できるのに、俺様の沽券にかかわるからそれさえできない。
そもそも買わなければよいのにと考える。
指を滑らせるように操作する姿に憧れたばかりに始まったことです。

関西のデパートで、ヒョウ柄のおばさんは「試しに」値切って見せる。
照れ隠しに、よれよれの包み紙の飴ちゃんを誰彼なしにあげるのです。
関東のスーパーでは、「マニュアルトーク」はよいから早くよこせと老紳士が吠える。
隣に控える妻は、一瞬他人の顔をする。
あれあれです。

田舎では、「おはよう」のあいさつ代わりに、「どこへ行くの」と聞かれる。
私の勝手だろ、話す必要を感じないから答えない。
愛そうがない。
今頃分かったが、聞いた本人もどこかに行きたかった。

「よくもしゃあしゃあ」は、どうして起こるのだろう。
全員の後ろ頭をはたいてやりたい。
他人事ではないかと、じっと我慢する。
そういう自分も、どれかの例に近いことをやらかしている。
生きること自体が恥ずかしいが、選択肢はない。
しゃれた応答でかわしたい。
後で気づくも、もう過ぎ去った。

鉄槌を ヤシの実たくし 世間風

2024年4月25日
(あとがき)
なにをやるにも初挑戦の想いです。
隣の部屋で、何をしに来たのが癖になりました。
すれ違いトークのような夫婦喧嘩です。
縁側で妻によだれを拭いてもらう。
時々正常になろうとも、なんともならぬ。
(筆者)
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疲れることが仕事

2024-04-21 10:07:48 | よもやま話

絵のタイトルは、「名護の守り神」です。
約100匹のシーサーが名護市役所を守っています。
夜も昼もなく、頑張ってまっせえ。


今日のタイトルは、「疲れることが仕事」です。
仕事をして、疲れることがあります。
探さなければ、仕事がない。
定年後の暮らしは、窓際族の感があります。

美味しいごはんを食べたい。
生きてる実感が欲しい。
少しだけでも他人の役に立ちたい。
動機は様々です。

動けば、埃がたちます。
掃除機を出してぶーぶーやります。
食器を使えば、洗って拭いて次のためにスタンバイです。
脱げば洗い、洗えば干し、干せば畳み収納します。
いつものところに、いつもの状態である。

我々の身体はそうはいきません。
動かず静かにしていると、どんどん筋肉が萎縮し使えなくなります。
使えないのに、若い時みたいにぶん回したり、走ったりすると怪我をします。

5分間だけの仕事を続けます。
元気があれば、次の5分間をやります。
息を継ぎながら、気づけば1時間も働いていました。
疲れることが大事です。
よく眠れます。
毎日続ければ、いつの凝りかわからなくなり、身体が悲鳴をあげる。
そんなときにサロンパスを貼ればよく効きます。

小便を我慢すると、5分間の仕事が効率よく続けられます。
わーっと出すと、あとはすっきり。
かみさんに、「もっと前へ」などと言われずに済みます。
座りションなんて、まっぴらです。

疲れるのが仕事です。
イヤーな気持ちになることもなく、疲れが勲章のようなもの。
ただ、口には出さないことです。
静かに、凝りと疲れを楽しみましょう。
誰彼なしに優しくなれる。

2024年4月21日
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