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故郷へ恩返し

故郷を離れて早40年。私は、故郷に何かの恩返しをしたい。

生きるのに休みなし(Part3)

2025-06-27 03:06:32 | よもやま話

こんな田舎は嫌だとフェリーに乗って都会に出ました。
50年後に、「帰ろかな」(絵のタイトル)とこの桟橋に、高速船で帰ってきました。
都会で何が良かったのかと思い出せません。
帰ってきたら、どこにも良いことがあると気づきました。
憧れた都会、世界と較べることができるようになっただけです。


暑けりゃ 脱いで冷めたら 着ればよい

寝床で3時間も寝たら、目が覚める。
寝床で本を読めば、5分で眠くなる。
さらに、2時間ほど寝れる。
次に目が覚めたら、潔く起きだします。

今日のタイトルは、「生きるのに休みなし(Part3)」です。
我ながら、面白いタイトルだと読み返しました。
2023年6月25日投稿記事、「生きるのに休みなし(Part2)」の記事の俳句では、
「おかげさま 筋肉痛に 病なし」
と書いていました。
2022年12月17日投稿記事、「生きるのに休みなし」の俳句は、
「ほとばしる 今や死語でも 埋もれとない」
と書いていました。

どちらの記事も、苦労する人生を讃えています。
身体の機能が休まず働いてくれているから、生きています。
貯金(体力、財力、幸福感)で生きることなどありません。
それだけのことです。

誰しも、「いつか楽ができるのではないだろうか」と苦労を厭いません。
年寄りになったアスリートが怪我をする。
体力を過信するのか、無理が祟ったのかわかりません。
昨日できたことが、今日出来るとは限らない。
それだけのことでした。

将来、どう感じるのか楽しみです。
若さの延長はありませんでした。
休むために働く。
若い時は、こんな感じでした。
今は、ほとんどの時間休んでおり、気分が良い時だけ働いています。
それでも生かされている。
なんの違いがありましょう。
しいて言えば、残された時間についての考え違いでしょう。
若い時は、休む時間が保証されてると勘違いしていました。
暇乞いをせねばならぬ時が迫っている。
休むことなど、ありえません。

幸福とはなにか未だに分かりません。
不幸はこれじゃないかなと思うことがありますが、未来は不明です。
幸福について考えること自体、ナンセンスです。
ドラマのワンシーンで落涙する。
この歌は、こんなことを伝えたかったんだ。
この人は、案外好い人だったんだ。
気づかぬことばかりです。

人生賛歌の記事になりそうです。

2025年6月27日
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