自然となかよしおじさんの “ごった煮記”

風を聴き 水に触れ 土を匂う

"魚露目"でパチリ (13) ~晩秋のヤマトシジミ~

2019-11-30 | ヤマトシジミ

霧の出た早朝,畑でヤマトシジミを見かけました。朝露の付いたダイコンの葉でヤマトシジミがじっとしていました。ということはここで夜を明かしたということです。からだは横たわったまま。脚は弱々しく曲がっています。翅には露が付いていました。

 

写真を撮っていると,なんとヤマトシジミに動きが現れました。からだが反対側を向き,脚がすこし動きかけたのです。

 

続いて,からだが起きかけました。

 

ついに,しっかり立ったのでした。しかし,まだ舞い上がるまでには至りませんでした。

 

ヤマトシジミの季節はいよいよ終わります。今年も,ずいぶん付き合ってくれました。感謝。 

 


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