自然となかよしおじさんの “ごった煮記”

風を聴き 水に触れ 土を匂う

キタキチョウ、陽気に誘われ出現

2021-02-21 | 昆虫

2月21日(日)。最低気温1.5℃,最高気温20.0℃。快晴。

このように陽気な日には,きっとなにか昆虫が現れるはず。そう思って公園を歩いていると,キタキチョウが一頭ふわふわ。翅の黄色で,キタキチョウだとわかりました。機敏な動きからは程遠い飛び方で現れました。そしてわたしの近くの地面に舞い降りました。急いで見に行くと枯葉にとまっていました。

今春の初見なので,きっちり撮っておこうと近づきました。幸い,越冬疲れが残っているのか,十分に目覚めてはいない様子。レンズを近づけて撮らせてもらえました。

 

近づいても動きません。

 

翅の外側の黄色がすっかり褐色に変化しています。擬態なのでしょうか。まもなく舞い上がって移動。枯れたタケの葉に着地。

 

わずかに翅が動いたときに撮りました。黄色が覗いています。

 

できるだけ近づいて撮りました。惜しいことに解像度はさっぱりです。

 

もうすぐチョウたちと再会できます。