ヒーリング・ザ・レイキ巻末で紹介した、音楽家の塚本一成先生からメール
がありました。
レイドウレイキには芸術家の皆さんも研修に参加しておられます、そしてご自身の才能がさらに磨き
をかけていただけることは誠に光栄に思います。
音楽家である塚本先生も過去レイキを学んでいただいた偉大な芸術家です。
その先生の作品が2月11日にNHK-FMで紹介されると聞き皆様にも是非お聴きいただければと
思い本日のブログで紹介させていただきました。
以下は塚本先生からのメッセージです、先生のお気持ちを伝えたくメールをご紹介いたします。
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お世話になります。塚本一成です。
2011年に作曲した作品より、今回NHK-FM全国放送で紹介されることになりました。
ジャンルは日本歌曲です。
放送日/2月11日(土)午後1時
番組名/新しい日本の歌
作曲家平井丈一朗氏、NHKアナウンサー坪郷佳英子氏の司会で、楽曲の内容や、どのように作
詩・作曲家が創ったか、など伝えます。
塚本作品は3曲目に予定で、CD(ZMM1109-10)の音源で放送されます。
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東日本大震災前に作曲依頼を受け、創作中に大地震が起き、
依頼を受けた作曲家の仲間は、あまりのショックで楽譜が書けなくなり、
中には、あの大津波に遭い、貴重な作品や楽譜が流された方もおります。
そんな中、私が偶然か必然なのか・・・
「北国の四季」というタイトルの作品を担当することになりました。
詩の内容は、移り変わる北国の美しい四季を唄うものですが、
演奏後に多くの方から、前奏や途中の間奏が「レクイエム(鎮魂歌)」に聴こえ癒されたよ・・・と、
感想をいただきました。
特別の思いを込めて音楽を創ったわけではありませんが、
自分の中に、今回の震災で犠牲のなられた方への心の中に すーっと 自分の心の音として描か
れたと感じています。
また、これも 偶然か必然なのか・・・
当日、時間的にもピッタリと 福島でかなり強い地震があり、東京の演奏会場で演奏中にも
震度2・3くらいの揺れがあったことを思い出します。