緩和ケアの為に元気な癌患者さんのUさんがレイキヒーリングを受けに来られました。
奥様の専属レイキマスターである御主人と二人がかりで奥様をヒーリングをいたします、十分に時間をかけて宇宙のエネルギーを呼吸していただき、施療が終わる頃には宇宙空間を漂う意識が身体に戻るのに少し時間がかかります。
病院で4時間に及ぶ抗がん剤治療に御主人は専属ヒーラーとして付き添い、愛する奥様をヒーリングしてこられたとのこと、大切な家族を思いやる緩和ケアを実践しているご夫婦や家族がレイドウレイキを学んでくださることは嬉しいことです。
レイドウレイキセンターには癌に遭遇した大切な家族を迎えてレイキヒーリングを補完・代替療法として分ち合う民間で緩和ケアを目指す数少ない研究所です。
当事者も家族も癒しの出来るヒーラーとしてレイキヒーリングは愛であることを指導して19年の年月が流れます、これからも御縁ある方とお会いすることでしょう。
一年前の奥様の病状は御主人の介護ノートに記されていてその変化が分かります、レイキヒーリングを受けるようになって確実に変化している事が記載されていました。
今日も雨降る中、外出をいつもならば躊躇うところですが前向きにセンターにきてレイキヒーリングを堪能しておられました、痛みなく身体の隅々まで細胞の一つ一つにエネルギーが浸透していくのです。
そしてご夫婦は笑顔でお帰りになります、センターに来ただけで癒されると話してくれるお二人の後ろ姿をお見送りしました。