愛別離苦、ヘイリーのその後

フォーベス智香マスターは愛犬ヘイリーの他界後お力落しと思いメールしました。
お別れしてから10日が過ぎようとしています。
私もあれから初七日を遠隔で弔いのエネルギー送信してヘイリーの魂の御供養をさせていただきました。

智香さんから返信をいただき5日の水曜日にヘイリーの骨が戻ったとのことです、返信には家族の一員である、ヘイリーへの思いが綴られています。
「彼女はもちろん小さかったから、人間のお葬式の骨拾いのような骨の塊は残っておらず、薄いグレーシルバー色の灰の粉々、最後まで残っていた前歯はそのまま入っていました。」
実際に灰を手にしてみると、つい数日前までの彼女の身体が終わり、今はこの灰だと思うと不思議です。
この灰は亡骸、もうヘイリーではないけれど、彼女の今生での姿だったので、四十九日まではともにいて、この時間が私たちにとってはヘイリーがこの世を終えたという現実になれ、痛みが癒えていくのに大切な時になるだろうと感じます。
ヘイリーの四十九日にはロッキー山脈に散骨する予定です。
準備、覚悟してわかっていたこととはいえ、実際に現実となると心にひとつの穴が開いたよう、日に何度もさみしい気持ちや恋しいヘイリーへの思いが大きな波のように訪れ、心が痛くなります。

家族の一員のヘイリーの最期を見届け、お辛い想いで過ごしていることだろうと推測しています。
それでも智香さんはレイキマスターとして悲しみを乗り越えて日々の務めに励んでいるとのことです。
悲しみを感じ合い励まし合い一日一日を精一杯生きるレイキマスターとしての日々の行を大切に務めましょう。

智香さんは最後に締めくくりでこのように伝えています。
「祖父が亡くなった時にも同じことを思ったのを覚えていますが、とても大切な人や生きものを亡くしても、世の中、周りは全く何もなかったように流れ動いていく、これが世の常、大宇宙の真理ですね。」

尊い命を敬い今という瞬間を精一杯生きるレイキの道を全力で生きましょう。
8/1から始まったアニマルヒーリングの大きな意義をヘイリーは教えてくれるようです、天国からアニマルヒーリングを見届けてください。
私たちの出来るペットへの愛のエネルギーを分かち合います。