昨日の朝の瞑想会ではFさんから貴重な体験談をお聞きしました。
最悪の事態に遭遇した時これまで気づきあげている知識と同時に、事態回復のために霊気療法は大変役に立ったとのことでした。
レイキエネルギーを活用する霊気療法は「自分を守ってくれていることを認識した」とのことです。
私も過去には大病に遭遇して、それまでにいろいろな知識やヒーリングのやり方等を学んできたのですが、最後の切り札となったのは「霊気療法」と「瞑想」であり、幸運にもお計らいを得て生命の危機を乗り越えた経験があります。
こういう経験だけを語ると最先端の医学を蔑視しているように捉えられがちですが、決してそうではありません。
医師の処方や対処により多くの生命が救われていることを認識すると同時に、自分自身にも病に対して自然治癒能力が備わっていることに気づけたという事です。
意識という言葉がありますが、それは「意によって起こる認識」という意味で「意」とは心のことです。
心以外によって起こる認識と言えば「眼・耳・鼻・舌・身」の五種類の感覚器官がそれぞれに認識を起こしています。
そしてそれらを束ねるのが「意(心)」という認識器官が「意識」という認識を起こすわけで、私の中にある認識は見る・聞く・嗅ぐ・味わう・触れる、そして思うとい六種類が備わっているわけです。
感覚の器官はそれらが一つ一つ機能しているはずなのですが、あまりにも速度の速い生活を過ごしているが故、混乱していることを感じるのです。
あまりにも混とんとした状態にいるときこそ立ち止まり「静かに瞑想して」精神集中していくことが大切と朝の瞑想会が行われているのです。
無眼耳鼻舌意、無色馨香味触法・・・マインドフルネスは宗教色を払しょくした瞑想と言われますが、本をただせば「禅」と心得ます。
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