レイキの襷を繋いでいく

朝所用があり車で雨の中外出しておりましたら、いつの間にやら雪となり降りだしが早いけど天気予報の通りで驚きます。
寒暖の差が激しい春です、昨日は暦の上では啓蟄飛び出してきた春の生き物たちも驚いているのではないでしょうか。

臼井甕男先生の御命日が間もなく3月9日に迎えようとしています、1926年のことですから85年目となります。
天界に戻れた臼井先生は今現世で展開されているレイキの在り方をどのように見ておられることでしょう？
福山の地で伝授中に亡くなられたと長野先生の残された記録があるのですから、最後までレイキを分かち合い天にお帰りになるなど大往生だったことでしょう。
活動したのがわずか4年間としても、何かをやり遂げてこの世を終えていけるのは冥利であろうかと推測します。

見えない世界を口伝で伝承している、その当時の姿が瞑想中に浮かんできます。
1922年4月に開祖した臼井霊気療法学会が2022年には100年となります、レイドウレイキを初めて間もなく18年その時は29年目です。

レイキを普及するものはその恩恵を受けたものが次に繋いでこれまで成長してきました、これからもそのようにしてご縁ある方々に襷を繋いでいくのでしょう。

臼井霊気の目指す本質を理解する者たちが誕生することで、この地球が調和して世界人類が幸せとなることでしょう。
そんなことを洞察していたら、どんなに苦しい経験があろうとも諦めず日々の修養練磨を積んで、元気に精一杯生き抜いてみようとエネルギーが湧いてきます。