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がんの予防ワクチンと聞けば、すばらしいものだと誰もが思うでしょう。
けれど、HPVワクチンを接種した数時間後に、この記事の3人の女の子たちは、重度の副作用に苦しみ、そのうちの1人は、生死に関わるほどの状態になりました。
その他にも何百人もが、視野がぼやけたり、幻覚があったと報告しています。
このワクチンは、12から13歳の少女に接種され、国のワクチンプログラムの一環として、2008年に開始しました。ワクチンは、70%の子宮頸がん、多くの頭頸部がんに対するものです。
以下、クリスティーナ・アール記者が、娘にワクチンを接種させたことを更改している3人の母親にインタビューしました。
「回復に5年かかりました」
母親のマーガレットと娘のペイジ
管理部門で働くマーガレット・ブレナン(50歳、シュロンプシャー州テルフォード在住)は、ワクチンの後まもなく合併症に罹患した、現在18歳の娘のペイジが、死ぬかもしれないといわれた。
マーガレット: ペイジは、3回目のワクチンの後、頭痛がすると訴えました。けれど、妹のクロエが、ペイジが痙攣の発作をおこしているのを見つけるまで、私たちはそれがどれほど重症なのかはわかりませんでした。
「ページは、激しく振るえており、彼女の眼は、ぐるぐる回っていました。
救急車を呼びました。
医師らは、たくさんの検査をしましたが、何が悪いかわかりませんでした。
医師らは、単純ヘルペスウイルスの感染だと思いました。
最悪の場合には、死ぬこともあるので、それを治療するための薬を投与しましたが、症状が悪化しました。
それは、見ているのがとても辛いものでした。私は自分の無力を思い知らされました。
よくなると信じる以外できることはありませんでした。
入院中のペイジ
「ペイジは、何度も蘇生処置が必要であったので、人工呼吸器につながれたままでした。
唇が紫になって、人工呼吸器が警報音を発します。彼女は、生き返り、その繰り返しでした。
1人の医師が、抗NMDA受容体脳炎だと思いました。それは、命に関わる自己免疫病態です。
ステロイドにより治療可能かもしれないということでした。
けれど、他の1人の医師は、そうではないと思い、ステロイドによりペイジの命が危なくなると考えていました。
私たちは、ペイジは明朝までもたないかもしれないと言われました。
私たちは、熟慮して、医師らにステロイド投与の許可を与えました。そして、私は希望を持ち続けました。
そして、幸運なことにその薬は効きました。数時間以内に、血圧と心拍が戻り、彼女は穏やかに見えました。
本当に安堵しました。
ペイジは、その後9ヶ月間入院しました。
ペイジは、赤ちゃんに戻ったようでした。
彼女は、すべてのことを学びなおさなくてはなりませんでした。
彼女の脳の中で電気的活動があり、私たちが当たり前と思うことができませんでした。
それは、回復までの長い道のりでした。5年かかりました。
ペイジは、今も、抗NMDA受容体抗体が身体の中にありますので、再発の可能性があります。
私の考えうるかぎり、その原因は、HPVワクチンでした。
医師らは、ワクチンがペイジの病気の原因だと証明するのは困難であるといいました。
けれども、私は、ワクチンが彼女の生命を危機にさらしたと確信しています。
彼女が生き延びたことは、とても幸運でした。
もし、わたしが事前に調べたなら、ワクチンを接種させませんでした。
よく使う鎮痛剤の副作用はリーフレットに書いてあってよく聞いていますが、ワクチンについての副作用については何の情報も与えられませんでした。
このワクチンは、娘の命を奪うところだったのです。ですから、彼女の妹には、接種しないよう十分に注意しました。
ペイジ: 「振り返るとなんてひどいことだったのかと思います。どれほど重い病態だったか、信じられないほどです
私は、何年も失いました。学校を2年間休んだだけでなく、ティーンであることも失いました。
でも、今ここに生きていることは幸運でした。そして、今、人生を満喫しています。
HPVワクチンが私の病気の原因だったと思います。親とこどもたちは、ワクチンについての情報をもっと与えられるべきだとおもいます。説明に納得して選択すべきです。
私は受けるべきではないといっているのではありません。
それが誰かの命を救うのだと思います。けれども、私の命は、奪われるところでした。