古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

道子さん、またお手柄です。

2020年07月11日 02時24分00秒 | 古希からの田舎暮らし
 昨日は雨で外仕事はできません。ぼくは兄弟たちに「郷里への旅」レポートをパソコンで打っていました。道子さんは冷蔵庫や台所まわりのお片付け。夕方道子さんが呼びます。
「どうしたんだ」/「スズメバチが巣をしてる」/「どれどれ」/「ギョギョ!!」

先日、携帯ガスコンロに巣をしているのは紹介しました。この巣ははるかに大きい。台所前の棚には段ボール箱を10個ほど積んでいました。その中に巣をしていたのです。道子さんによると、「どうも台所前をハチがよく飛んでいる。じっくり調べてみよう」。そして、発見したのです。
 巣には幼虫がいます。段ボールごとビニール袋に入れて、天気の日に裏山で燃やします。
 それにしても、この写真を見てください。

 一見、なんでもない空の段ボール箱です。宅配の段ボール箱を台所前にに積み上げていました。これからは、段ボール箱は全部整理して、道端の回収箱に出します。
 自然が豊かなのはいいけど、こういう危険もあります。裏山にはマムシがいます。何匹か殺したことがあります。ムカデは竹藪にはいっぱいいます。ムカデは平和主義者です。ひたすら逃げるのですが、踏んづけられたり掴まれたりすると刺します。ハチも蜘蛛も多い。
 池にはアメンボが数匹います。アメンボは肉食系です。それだけ池面にムシが落ちて、アメンボに食われる。アメンボにしてみれば「この池におれば食いはぐれがない」。
 のんびり田舎暮らし。いいけど、いろいろあるなあ。
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