古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

「師走」の実感が乏しい〈しわす〉です。

2020年12月26日 04時43分40秒 | 古希からの田舎暮らし
「♩もう五つ寝るとお正月」なのに、田舎のおじいさんおばあさんは実感がわきません。街に暮らす人たちはどんな感じでしょうか。
 早朝4時に目覚めて「えーと、どんな正月準備をするかな」と考えてみました。このお正月は、大志くん一家も萌ちゃん一家も来ません。老夫婦だけのお正月です。だから正月準備の背中をだれも押してくれません。
 どんな準備があるかな。
〇 お正月の飾り 玄関は掛けるだけでいい。今日掛けよう。
  しめ縄(メガネ)は紙垂をつけて飾るけど、まだ紙垂が用意できてません。メガネ飾りは、3本
  セットを三つ買ってしまったので、①裏の小屋 ②裏山の登り口 ③前の畑 ④⑤裏山の祠 愛
  宕さん/祇園さん ⑥軽トラック ⑦庭の畑 ⑧萌ちゃん大志くんがつくった裏山の祠 ⑨はえ
  ーと、あの「テント御休み処」。
〇 道子さんが鉢植えを用意したので、門松の竹をつくって飾ります。
〇 年賀状は昨日になって二人ともなんとか用意できました。書くのはこれから。間に合わないけ
  ど、老人の年賀状はスロー・スローです。ぼくは大事な友だちが少なくなり、賀状が来なくなっ
  た人もふえてきました。道子さんは、友だちは生きていますが、「連れ合い」が亡くなった喪中
  ハガキが舞い込むようになりました。 
〇 年末大掃除/床のワックスがけ/はいつでもできるから、年末はパスします。
〇 お酒をたしなんだ母がいないのでふだん酒は買いません。しかし昨日ワンカップを買い、屠蘇は
  用意しました。なんとなく正月気分が出てきました。
〇 買い物はコープの宅配で間に合います。もう明石の魚の棚に買い物に行く元気はありません。

 さて、年末にすることは、ほかにあったかな。ま、忘れていても、おじいさんおばあさんのところにも、ちゃーんとお正月はきます。
 ありがたいねー。
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