古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

『森のコンサート』を聴きました。 

2018年06月18日 01時56分28秒 | 古希からの田舎暮らし
 チラシを見て、クラシック音楽を聴けると思い、三木山森林公園の音楽ホールに出掛けました。
 ここの音楽ホールは感じがいいです。ステージ後ろの緑が濃くなり、森で音楽を聴いてる気分です。
 
 森のコンサートは13回目ということで、先生についてクラシックの歌を習っている方の発表会みたいな感じでした。中には音大を出たか、声量のゆたかな方もおられました。でもまあ、ちょっと。
 280席のホールはほとんど席が埋まっており、いつもの「三木のクラシック音楽会」のように頑張って拍手しなくても大丈夫。そこそこに。「森のコンサート」は来年もあるみたいですが行くかどうかビミョウ。
 24日の日曜日は「三木混声合唱団」のヘンデル「メサイア」を文化会館に聴きに行きます。
 有名な「ハレルヤ」(コーラス)では聴衆が起立することがありますが、どうするか。イギリスでの初演では国王ジョージ2世がハレルヤコーラスのとき起立し、聴衆が総立ちになった故事によるものだそうです。でも史実でないとか。
 このたびは伴奏がオーケストラでないし、目立たなくても。
 耳が遠くなりました。夜の蛙の合唱を聞いて思います。窓をあけて蛙の声を聞いても「エッ? 鳴いてる?」と思うほど小さい。両手をパラボラアンテナのように耳に添えると大きく聞こえる。それだけにマイクでなく、スピーカーから聞こえる電気信号の音でなく、/生の歌声/生の楽器演奏/を聴く機会は大事にしたい。

 畑ですが、黒豆の苗を「本植え」する畝は、ととのえてあります。昨日は大豆の畝を耕運しました。10メートルの畝が10本とれます。いままでは「苗立て」した大豆を2本ずつ「本植え」していましたが、この畑の最後は「40センチ間隔・1本植え」にしようか。窮屈な思いで育っていた大豆に、1本ずつのびのび育ってもらおうか。そんな気がしています。
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