古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

テント台の手すりを磨きました。

2020年03月13日 19時34分10秒 | 古希からの田舎暮らし
 やっぱり、おじいさんになったな。ちょっと寒いと外に出る気がしない。それでも太陽につられて外にでました。まずたき火。燃えていると、火にあたらなくてもなんとなく、あったかい。
 今日の仕事は、テント台の手すりを磨いて、キシラデコールを塗ることです。
 今日気がついたのですが、手すりの2✖4材を一本間違えて取り付けていました。材には電気カンナをかけてあるのですが、逆目です。裏を上にすればよかったのに。不注意でした。いまから外すことはできないので、ディスクサンダーをかけることにしました。60番の強力な削りで逆目はきれいになりました。表面が多少凸凹になりましたけど。
 仕上げのサンダーをかけてから、キシラデコールを塗りました。2回目の塗りです。明日は雨みたいですから、乾いてからもう一度塗ります。
 テントの後ろに棚を作るつもりです。そこにはコップやカップを置いて、「お茶したい」と思うとすぐにできるように。電源を引いてくるのと90センチ幅のちょっとした調理台みたいなものを作ります。
 朝の瞑想のとき、イメージが出てくると、やる気がわいてきます。イメージって大事ですねえ。

『小説 外務省』 尖閣問題の正体  孫崎 亨(うける) 著(2014年発行 現代書館)を読んでいます。年寄りになって政治問題に関心が無くなってしまいましたが、この本はすごい。久しぶりに政治問題を突き付けられました。石原慎太郎が「東京都は尖閣列島を買う」と言った時、問題の火だねだとは思いましたが、あれはアメリカの差し金だったのですね。日本と中国が仲良くなるのは、アメリカにとって好ましくない。アメリカは戦争になるようにあちこちで仕掛けているのです。だから石原をたきつけて、こんな発言をさせる。やたらにニュースで、「中国が尖閣で領海侵犯をしている」と報道させる。
 アメリカのいいなりになる日本を、なんとかしたい。
コメント
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