古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

どれだけ収穫できるか …… 大豆を脱穀します。

2014年11月23日 00時54分54秒 | 古希からの田舎暮らし 80歳から
 大豆をいま干しています。今年もひどいムシ食いでした。脱穀を前にきのう一本の大豆の木を持ち帰り、全部のサヤをむいて 〈立派な大豆・ムシ食い大豆〉 を数えてみました。ムシ食い大豆とは「よくできており、ムシが食っていなければ一人前の大豆」です。
 で、比率はどうだったか。〈いい大豆 …… 55パーセント〉 でした。
 ざっと収量の半分がムシ食いです。うちの味噌用は8キロあればいいですが、それにしてもよく食われています。
 4ミリ目の防風ネットでガードした小豆はどうだったか。
「ネット自由自在」の術を習得して、目の前でネットハウスを出入りしたアズキノメイガもいましたが、それでも一畝だけで2,5キロとれました。いままでで最高の収量です。おこわやぜんざいで、ほんとうの小豆の味をたのしめます。
 今日は大豆を脱粒します。天気もよさそうだし、トウミ・足踏み式稲こき機は借りてきました。いくら収量があるかな。
 
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