古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

キジが道を歩いていました。

2012年01月13日 22時34分11秒 | 古希からの田舎暮らし 80歳から
                
 買物をすませて昼過ぎに帰ってきたらキジ(雄)が道を歩いています。自動車でそっと近づき、写真を撮り、トリミングで拡大しました。日光を受けると羽根がもっときれいに見えるのですが、日の当たるほうに回り込めませんでした。
 4年前に借りたいまの畑には、キジがよく来ていました。放置されて雑草生え放題だった畑で、巣づくりをしていたのでしょう。そこで我が家ではこの畑を『キジの畑』と呼ぶことにしました。でも畑を耕して野菜をつくり土手の草を刈るようになったので、キジも住みにくくなったのでしょう。来なくなりました。
 キジはときどき鳴き声を聞き、遠くの畑に姿を見ることがあります。でも近づくと足早に歩いて立ち去り、ときには飛びあがって逃げてしまいます。きょうはうまく写真を撮れました。
 こちらの写真は、散歩しているときズボンにくっついてしまった草の種です。いまネットで調べたら『アレチヌスビトハギ』のタネでした。戦後北米から日本に入ってきた植物で、急速に各地に広がっているそうです。きょうは草刈りをした池の周回コースを散歩したのですが、上のほうの池にも上がってみました。池の堤の上は草が刈ってありません。長靴で枯れ草を漕いで堤を歩き、上から散歩道の写真を撮りました。そのときに『くっつきムシ』がくっついてしまったのです。
               
 軍手や毛糸の手袋でこすると種はとれますが、今度は手袋にくっついてしまいます。いまではうっかり丈の高い草むらに入るとこの種がくっつきます。よほど広く生えているのでしょう。
 なお散歩で上の池にのぼったとき、道子さんが青いきれいな小鳥を目撃したといいます。カワセミみたいだったというのですがね。
 
コメント
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