1990年(平成2年)9月議会の議会質問。
綾瀬市の野菜は都市近郊農業のため、収穫後すぐに消費者に届きます。道端では」近くの畑で取れた品物が並べられ、消費者は毎日購入しています。市場を通してくると半日から1日は遅くなります
学校給食で綾瀬市内で生産された食材の使用状況を聞いても、答弁は地元食材(神奈川県内)としか答弁しませんでした。
食材の仕入れルートは、JAや農家からの購入ルートないので購入して箱に神奈川産と明記されている箱の集計でした。
2014年(平成16年)12月議会質問。
市内小学校10校、中学校5校がセンター方式で給食を提供しているが、地元農産物の使用は、鶏卵を使用する料理が月に4回ある内の2回だけ綾瀬市産の卵を使用しているだけでした。市内で生産している肉や野菜など綾瀬市産の農産物を使用しないかと求めました。
最初は豚肉が導入され、繰り返し議会で織り上げ、現在は市内野菜も使われています。
昨日、給食センターで綾瀬市内で生産された農産物の使用を確認したら、タマゴ、豚肉、ブロッコリ、トマト、キュウリ、キャベツ、ニンジン、ゴボウ、大根、長ネギ等が使われています。
毎月、児童・生徒に渡されている献立予定表には、綾瀬産トマトなど等地元の食材と明記されています。
現在、綾瀬市の学校給食はセンター方式ですが、各学校で調理する事項方式にすると、例えば誰々さんのおじいちゃんが育てたトマトだよと言えるようになります。