松本春男の綾瀬市レポート(日本共産党元市議会議員)

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中日本高速道路笹子トンネル崩壊は、過去の事故が

2017年01月07日 | 道路問題
(1781)2017年1月7日記事抜粋
 2012年にトンネル天井板が落下して9人が犠牲となった中央自動車道の笹子トンネル上り線で、落下した区間の天井板とトラックが接触する事故が、12年の崩壊事故までに少なくとも2回発生し、トンネルを管理する中日本高速道路が適切な対応をとらなかったことが事故につながった疑いがあることが6日、技術者や大学教授らでつくるグループの調査で分かりました。
 中日本高速道路が作成した資料によると、トラックが接触して上りトンネルの天井板を損傷させた事故は明らかになっているものでも3回。このうち2回は、大事故で約140メートルにわたり崩壊した区間の天井板に接触していました。
 08年の接触では、路面から天井板まで高さ4・7メートルの同トンネルに、4・95メートルの高さオーバーのトラックが通行。3キロにわたって天井板と接触していました。
 民営下を翌月に控えた2005年9月下旬には4地点で計540メートルにわたって接触した痕が見つかりました。

 (国交省の調査・検討委員会資料では)2008年6月に天井板に接触したトラックは大型貨物車に普通貨物車を積載したため、高さオーバーしていました、

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