松本春男の綾瀬市レポート(日本共産党元市議会議員)

2023年4月の綾瀬市議選で福田くみ子さんに
バトンタッチしました。

綾瀬市の降雪対策が素晴らしい

2024年01月24日 | 道路問題

 綾瀬市では、2つの建設業者の団体と大雪時に道路の除雪を行っています。市内で規模の大きい事業者は県道の除雪を行います。県道の除雪が終了して市内の道路の除雪を行う企業と市内の道路の除雪を行う業者がいます。
 近隣自治体の業者の皆さんは、除雪を行う重機を自前で保有していなくリースが多いので作業が困難です。
 綾瀬市内の業者は重機のを自前で保有している業者が多く、市内のコミバスを含めたバス路線や通学路など市民の生活に必要な道路は、毎年綾瀬市と建設業協会や土木協会がどの路線をどの業者が除雪するのかを確認していますので、大雪の前日に確認作業を行います。
 事業者は雪の状況にも寄りますが、早朝4時頃から行う場合も有ります。
 早朝6時頃には車の通行も増えるので、通行量が少ない時間帯での作業が楽との説明を受けました。
 各事業者は自分が担当する幾つかの路線を除雪しますが、事前にマンホールなどの位置を把握しているので作業は楽との話です。
 綾瀬市が除雪するのは綾瀬市内の道路だけで、綾瀬市回りの藤沢市の長後駅、大和市の相模大塚駅、海老名市の海老名駅・かしわ台駅・さがみ野駅への各市の道路は除雪をされていないので、市内の神奈中バス・相鉄バスは行政境の近くの信号で回って帰ること人なります。3市が駅周辺の幹線道路の除雪を各市の業者に依頼して貰えると助かります。
 過去の大雪時の1回の除雪に、約1000万円を事業者に支払いました。
 市内の事業者で自前で重機を保有していない場合は、人員の派遣しています。
 綾瀬市が保有している数台の除雪重機だけでは対応できません。市民からの除雪に対する苦情は有りませんが、周りの自治体はどうして除雪をしないのかの声が有りました。
 地球温暖化にはなっていますが、各地で大雪の報道がされています。
 このブログを見た方は身近な議員に各自治体の除雪対応について確認をお勧めします。

 


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