軽自動車が走行していたら大きな木がボンネットに当たり死亡事故が起きています。警察は道路に落ちていた木に当たっての前方注意違反として運転していた母親が悪いとの判断をしました。写真ではボンネットの前面の破損より、ボンネット上部が大きく凹んでいますので上から落ちて来たと思います。
特別名勝に指定されているので、国・県・市が絡んで複雑な状況で、被害者家族が行っている裁判で補償については3者とも逃げていて複雑ですが、佐賀県は危険な樹木の伐採を行いたいが、唐津市が人命優先より、観光優先で伐採をさせない構図になっています。人身事故後も大きな樹木が折れて自動車が破損しています。折れた樹木の根元がシロアリに荒らされ折れていました。
樹木医の人たちも、佐賀県も危険を訴えているのに、唐津市が観光優先で危険な樹木の選定を阻止しているようです。