日本共産党が国会質問で資料請求した日に廃棄処分したと政府は答弁しています、府省分は国家公務員分以外は黒塗りで消されて提出されました。
20日の衆院内閣委員会で、菅官房長官が答弁した「自民党約6000人、総理約 1000人、副総理、官房長官、官房副長官など約1000人」などとされる政治家の推薦名簿については、「1年未満で速やかに廃棄しているので存在しない」と答弁しています。
桜を見る会の名簿で、政治家分だけを国会質問での資料請求日に廃棄したとの説明に対しては、府省分は残っているので説明が変です。
自公の政権が倒れたら、今後資料が見つかりましたと出てくると思います。それとも国会で追及される事を恐れて政治家分だけは廃棄されたのか不明です。
過去には、違法な政府の対応に対して、政府職員からの内部告白が行われて隠された違法部分が明らかになっていましたが、自公政権が内部告発をさせない仕組みを作ったので、まじめな職員から内部告発が出来ないようになっています。
今回の事件以外にも、同じような不正行為が行われている可能性が有ると思います。