上土棚地域を流れる蓼川の拡幅工事を県が行っています。
上土棚南1丁目のマンション下の蓼川を拡幅します。
幅約5メートルで、長さ70~80メートルの土砂を取り除きます。
近くにマンションが有るので、ブロックの護岸工事でなく、鋼鉄の管を地中に埋める工法です。
直径90センチの鋼管を平均長さ13メートル50センチを埋めて、中にコンクリートを詰めて、67本埋めます。
工事個所とマンションの間が狭いので、河川の反対側からの物資搬入になります。
連日行われている工事は、工事個所までH鋼を河川内に打ち込んでプラットホームを造っています。
9メートルのH鋼を川に打ち込み、水面から6メートルの高さのプラットホームを長さ約100メートル作っています。
プラットホーム完成後に、反核的護岸工事になります。
写真は、昨日までのプラットホームの工事状態です。
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