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奇跡は起こる!! 鶴岡市加茂水族館 クラゲシアター

2017年11月13日 09時18分14秒 | 波動
 加茂水族館クラゲシアター

                              3000~5000匹の水クラゲがいるそうです           



山形県鶴岡市加茂水族館へ行ってきました。

4,5年前にテレビで見て「行きたい!!」と思いながらすっかり忘れてしまっていた光景。

そこを訪れた友人が
嬉しそうにクラゲの写真を見せてくれたおかげで
私は自分の思いをよみがえらせることができました。

そして
再び「行きたい!!」と強く思い

「私も近いうちに行ってくる!!絶対に行く!!」

と宣言していました。



それからちょうど一か月、

特に自分で強く動いたわけではなかったけれど
いろんな偶然が重なって
その、憧れの空間の中に私はいました。


タイムラグ 一か月。

私にとって東北山形は時間的にも金銭的にも遠い感覚の地でしたから
こんなに早く実現するとはびっくりです。


やはり今はタイムラグが短くなっている、というのは本当なんだなあ、と実感しました。




素晴らしい空間だったことは言うまでもありません。

クラゲたちの静かな動き。

それを美しく感動的に展示した関係者の感性とこだわり。

彼らの情熱、愛、
そして、
今までに訪れた200万人の感動のエネルギーが
この空間には満ちていて
どれだけいても飽きない
心地の良い空間でした。

小さな水族館なのに
三時間も滞在してしまいました。



このシアターの水槽は直径5m、奥行き1・5m、厚さ27cm、重さ10トンのアクリル板でできているそうです。

凄いです!!
こんなに大きなものを作る技術があるなんてなんと素晴らしいのでしょう!!

けれど、その陰に
どれほどの試行錯誤やご苦労があったかを思えば
そのことのほうに感動し、
感謝の念でいっぱいになります。


関係者の情熱とご努力がなければ
私の今はないのですから。




この水族館の階段にはこんな言葉が刻まれています。
 




              


                 

                      
                        




          


                              




東北の田舎の町の
小さな小さななんの特徴もない水族館は倒産寸前だったのだそうです。


何とかしたい!!

館長はじめ関係者はあきらめませんでした。

それでも業績は伸びません。

万策尽きたかと思われたその時に、奇跡が起きたのです。  

                 




                 








このクラゲの赤ちゃんがここを救ったのです。   



美しくて輝いていて、清らかで

まるで雪か水の結晶のようです。



「クラゲの赤ちゃん」という思いもよらぬプレゼント。
神様は本当に思いもよらぬ方法で奇跡を起こして下さいます。


けれど、
そのきっかけとなるプレゼントを見逃さず、キャッチし、
苦労の連続や失敗にめげず、
あきらめず、情熱を燃やし続け、
どうしたらたくさんの人々に喜んでもらえるか、
それを考え、貫いた関係者は素晴らしいです。


奇蹟は神様だけが起こすものではないのですものね。

奇蹟は思いと行動のあるひとにこそ起きるのですものね。

奇蹟は「できる」と信じている者たちにとっては奇跡ではなく当然のことだし、
「愛」と「情熱」と「努力」と「希望」を持ち続けて臨む者には
必ずそれは実現できるのだということを
この水族館は実証してくれています。



こういういきさつがあったとは知らずに訪れた私でしたが、
この階段のお陰でそれを知ることができ、
シアターの感動はより大きなものになりました。



山形県鶴岡市加茂水族館
本当に拍手喝采です。

ありがとうございます。

ありがとうございました。

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