今こそ信じる！！

　昨夜、私はとんでもない不幸に見舞われた。

今も心臓の鼓動は早く
気持ちの立て直しができない。


　けれど、こんな時こそ！！・・・なのだろう。

今まで私が学び、周りの人にも伝えてきたことを実践するのは。



「どんなに不幸に見えることも
　後から考えれば
　必ず“あのことがあったおかげで・・”といえる時が来る」



「神様が私たちに望んでいることは“幸せになる”こと。
　だから、この出来事の意味を真摯に受け止め
　何かに気付いて修正すれば
　必ず、幸せへの道程となる。

　だいじょうぶ！！
　
　私は必ず幸せになる！！」




「人生は喜怒哀楽を経験してこそ！！
　いわゆる“ハッピーに見えること”のみが幸せなのではない。

　来るものすべてを
　真正面から受け止め
　味わい尽くそう」




「何かがあったときは自分の中の神様を信じよう。

　誰の中にも必ず存在する幸せへと導いてくださる神様、
　
　迷った時は直観に尋ねよう。
　必ず答えは返ってくる」




「禍福あざなえる縄のごとし、というけれど
　幸せな時に不安を考えるからそうなる。

　私たちはしあわせで、しあわせで、その幸せがどんどん発展して構わないのだ。

　幸せしか考えないでいれば必ず幸せになるものだ」





・・・こういった類のことを自分自身も信じ
そして周りにも伝えてきた。

結果、過去の、死にそうなくらい毎日が辛かったことも
今では「あれがあったから」と思えるようになっているし
事実その出来事がなければ
今の私は存在していないのだろうと思う。


毎日の小さな不本意な出来事に対しても
「これも勉強ですね。
　ありがとうございます」
と言えるようにはなっている。

認知になりつつある父に対しての受け止め方さえ
心を波立たせずに
「たいへん」にならず
でも、後悔しないように
できる限りを尽くそうと頑張っている。



　しかしながら
昨夜の出来事は
さすがに、動揺し、寝ようとしても一時間ごとに目が覚めて眠れず
平静ではない自分が現れている。




「これでよかった！！」

と、思えることを探そう。

「まだ、これでよかった」

と、感謝しよう。

この出来事の中に含まれている「何か」への「気づき」と「修正」に
努めよう。

ありがとうを呪文のごとく
いっぱい言おう！！


この経験を乗り越えることによって
私はまた一つ
襞の深い
人を思いやれる人間になるに違いない。




そう・・・・・、
昨夜に引きずられるのはやめよう。

どんなに落ち込んでも
どんなに泣いても、
昨日には戻れないし
昨夜の出来事を消すことはできない。

私はもう今日に生きているのだもの。

今日しなければならないことを一生懸命にやろう。


だいじょうぶ！！

私は必ず幸せへと導かれている！！

今は戸惑いの真っただ中だけれど
この不安と恐怖を手放し
自分の未来を信じよう。



ありがとうございます。

私はまだ生かされています。
明日の私は幸せです。

ありがとうございます。ありがとうございます。