go の let's goシニア

リタイヤ・・何でもヤリタイヤ
登山、渓流釣りを卒業して四季の花を愛でています

春になるまで待って!

2012年03月24日 | インポート
3月11日の東日本大震災1周年の記事を書いた後、更新していない事に自分でも早く北陸の春の記事を書かなくてはと思っているのですが、今年は天候が不順で春がそこま来ているのに本格的な春がやってきません。
ご当地北陸は毎日冷たい雨が降りカメラを持って野山に出かけるような気候になりません。
そこで今まで撮りためた北陸の世界遺産、合掌集落の秋から冬の映像を見て頂いて北陸の春情報は気候とともに少し遅れます。
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8月も終わりに近付き稲穂も垂れて実りの秋も近付きました、今年は台風や長雨もなく実りの秋を迎えます。



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農作業を終えてこの道を家路にたどるのか、ススキの穂が出て秋の気配を感じます。



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初秋には訪れる観光客が多くなります、お休み所では縁側に腰を掛けお茶を楽しむ人が大勢です。



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合掌作りの蕎麦屋さん、地粉の蕎麦が人気です。



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庄川の対岸より菅沼集落を望む、あたりの景色が大分秋めいてきました。



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秋も深まって朝晩の気温が下がり霜が降りると木々の先端から色付いてきます。



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晩秋の合掌集落、あたりの山が錦に染まり美しい景色を見せてくれる、次に訪れる厳しい冬を知らぬかのような静粛の空気が漂っていました。



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冬が訪れ雪に包まれて合掌集落、秋には錦に染めて山の木々もすっかり葉を落としあたり一面がモノトーンの世界に変っています。



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めずらしく北陸の鉛色の空が晴れ日がさした1日、観光客が雪の上に長い影を映して散策姿がありました。



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集落の中の家には外から見ても人影がなく静まり返っている。



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道路から家まで続く一本の足跡、生活道路です。



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収穫しないで雪にさらされる柿の赤い実が雪と倉の白壁の白さに映えて美しい。



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雪道のお散歩、しっかり滑れないように歩いていました。



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冬の日は短い、まして山間の集落は冬の夕の訪れは早く、山の間から斜陽の光がスポットライトのように家路を急ぐ家族を照らす。

最後まで見て頂いてありがとうございます。