はげまるのぶら~り日記

横浜の渋い空間散策日記

異国情緒あふれる港町  横浜(168)    知る人ぞ知る名店  「みつる」  野毛

2012-06-27 11:58:33 | 日記
野毛には気楽に入れる店から ひとりでは入れそうもない店まで
沢山の老舗がひしめいていて楽しい散策にはことかかない

その中でも ぜんぜん目立たず
外から見ても店をやっているのか やっていないのか
やる気があるのか ないのか
店の内容がさっぱりわからん という店も多々ある

今回はその中でも知る人ぞ知る
知らない人は全然知らない(あたりまえだ)

野毛の「みつる」さんのお話であります








野毛の真夜中~朝までの有名店「阿武茶」さんの斜め前の
長屋的ビルの一角にある








この一角の三件目に






「みつる」さんがある






看板には 磯料理「みつる」
活魚 旬の魚貝類各種と書き込まれている 

この店には13~4年目に二度ほど入った事がある
飲むと完全記憶を失う 親友の工○君が阿武茶で(深夜3時ごろ)
「お~ぃ うぃ~っ  この斜前にある「みつる」て凄いよ~
水槽に魚が泳いでいてよ~ それを目の前で捕まえて
喰わしてくれるんだよ~  うぃ~っ」

はげまるは急遽 数日後ひとりで店に入って凄い経験をしたのである
「工○君に聞いた」
と店主に一言話しておけば 多少の融通がきいたと思うが
まぁ 様子見的な感じで中に入ったのである

酒を二杯ぐらい飲んで 魚の刺身を3品注文したら
水槽から三匹の魚を取り出し
ぬぁんとぬぁんとぬぁんと 三匹の魚がまるまる刺身で出てきて

おら~  びっくらこいだな~

当然全部食べられるはずもなく お土産にしてもらい外に出た
外にはこれまた待っておりました的な感じの何匹かの猫ちゃんが
たむろしていたので
全部 猫ちゃんに配給と相成ったのである

どうやら店と猫がつるんでいるみたいだ


う~ん  次回は一匹は刺身 一匹は焼き魚 一匹は煮魚
にでもする事にするか~
くっそ~

 
次の時は おね~さんと二人で入った
おね~さんが はげまるの頭ぐらいの殻のアワビを見て
食べてみたいと言ったので注文した
帰り際お会計の値段を聞いて 狼狽のたうち廻った 

参考までに アワビは時価と壁に書いてあり くやしいから
店主に聞いてみたら ぬぁんと9000円であった 

う~ん  おれがアワビになりたかったなぁ
(ばかもん)

のちのち工○君に聞いたら
「そりゃ~ 安いよ~ 他で食べたら倍はとられるよ~」

へ~  そんなもんなんだなぁ  と納得した思い出がある





そんなこんなの「みつる」さん
もう一度中に入って 新鮮な魚でも食べて どうどうと写真を撮ってみたいもんだ

と思っていたら この店の大常連さんと知り合い
店主さんを紹介してもらい どうどうの撮影であった
(念ずれば叶うもんだなぁ)

写真には はげまるの帽子 カバンが写り込んでいる







「みつる」さんの営業時間は 6時~9時だそうである
日曜祭日はお休み  これもすごい
やる気あるのか無いのか聞いてみたかったが
やめる事にした











外から撮った写真






後ろ姿が ここの大常連で今回「みつる」さんに連れてきてくれた宮○さん
マスターのお姿も写り込んでいる













マスターのお姿







3650の焼酎 一年365日X10=3650日
そう 10年ものであり
味は柔らかく コクがあり すこぶるウマイ





このワインも 味音痴のはげまるでもわかるくらい ウマイ~
実は前日の深夜 このボトルのビックサイズを宮○さんに
伊勢佐木町のワイン屋さんでご馳走に
なったので 連荘のワイン飲み

う~ん  幸せ
(タダで飲めるのが 特に特に幸せ)」





トイレの右奥には座敷が見える







はい  お座敷さんです







カゥンターの奥には 魚貝類が泳いでいる水槽がある







ひぁ~  すっげ~  みんな喰いたいなぁ










テナ事で 店主さんに サザエの壷焼きを注文した

でっけ~~~~~~~~~^^







ひぁ~~~~~







ひぁ~~~~~







ひぁ~~~~~

なんか卑猥と感じた人  はい  あなたは はげまると同様
   
   正常です








ほんと 満喫の「みつる」さんでありました

次回お伺いする時は 違う魚貝類を載せますね。
 
  (宮○さん  よろぴくぴくぴく))



コメント (4)
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