はげまるのぶら~り日記

横浜の渋い空間散策日記

異国情緒あふれる港町  横浜(164)    海鮮大衆酒場 立ち飲みの 「大番」  生麦

2012-06-13 01:14:12 | 日記



横浜駅から鶴見あたりの海岸沿いは その昔は漁師町であったので
今でもその面影が色濃く残っている
特に新子安とか生麦あたりは今でも海岸沿いには小さな釣り船が多々見られる





生麦やら子安あたりには銭湯散策のおり何度も来ている
銭湯帰りに小さな居酒屋とか立ち飲みなんかで
新鮮な魚をツマミでよく飲んだくれていたのである

今回は野毛の徘徊飲み仲間の竹○さん夫妻に誘われて
生麦の駅そばにある立ち飲み海鮮大衆酒場「大番」散策であります


立ち飲みの一番いいところは まず 安い
当然 いまいましいお通しも出てこない(あたりまえだ)
現金引き換えなのでいつでも店を出られる

次に気楽に飲める
ブツブツと独り言いいながら飲んでも
鼻毛を抜きながら「痛って~なぁ」んなてやりながら飲んでも
平気のへの字

次に立って飲むのであるから足腰にいい
屈伸運動しながら飲んでいても
床に伏して腕立て伏せやっても
じぇんじぇん問題無い
(アホだけどね)








そう 立ち飲みは じじぃにとっては万々歳の三要素
安い 気楽 健康的を備えているのである


前置きがながくなってきた

それでは「大番」さんに入ってみますか

  るんるんるん







「大番」さんの開店時間は夕方5時である
はげまるが店に入ったのは5時をほんの少し回ったあたり

もう何人かが店の中でツマミ無しで酒を飲んでいた
はげまるも取りあえず ウーロン杯を注文した

取りあえずはビールではないのかいな~
とのご指摘もあると思うが  そんなのは大きなお世話なのである






メニューを少し大きく撮る

値段設定を見ると十円単位の値段が書き込まれている
ウーロン杯 310円か~ 
この10円にお店の値段設定においての 苦悩と葛藤が見て取れるのではないかいな







はげまるが取りあえず注文した 新ショウガ 200円と
ひゃ奴 200円

新ショウガ  新鮮でいいではないか 
奴なんかはネギ多め おかかわさわさ
ショウガも付いている

前に寿町の横断歩道に設営している飲み屋の ひゃ奴なんかは
ネギ無し おかか無し  しばらくしてコンビニ弁当に付属していたような
ショウガを店のおばさんが苦労して探してきてくれた
ひぁ奴とは雲殿の差である
(それはそれでいいのである  それでいいのだ)






この光景は店に入って5分ぐらいの時のモノ
「大番」さんは凹のカゥンターである
これが5時半にでもなるとほぼ満席状態(席は無いがね)
に陥るのである







だるまイカ刺し 350円






しまえび刺身 350円





50分ぐらいしたら 竹○さん夫妻が登場
もう「大番」の中は満杯状態であり
体を横にしないと飲み食いできないくらいである
とうぜん横向きに飲み食いする  (そうダークダックス状態である)

はげまるはもうかなり出来あがっていい気分

写真は竹○さん夫妻が注文した 鮪ナカオチとアジのタタキ
もちろん食わせてもらいました ばくばくと







竹○さんがどんどん注文するのでうれしいなぁ

はげまるの生き方の基本は 他力本願 出たとこ勝負である







ちくわフライ これも竹○さん注文のモノで 油がいいのか揚げ方がいいいのか
すこぶる美味い








大番汁  これも少しいただいた
さつぱりした味  うみゃ~~~






大満足の海鮮立ち飲み「大番」さんでありました

現金引換えでないのが ちょっぴり残念であるがね







この写真は4年ぐらい前に銭湯散策帰りに寄った立ち飲み屋さん






この店は「大番」さんの隣にあった 魚がし料理「浜ちゃん」






ここも安く魚が食べられいい店であったが 現在は閉店していた
帰り際に う~ん 残念だなぁ

竹○さん夫妻に 「ご馳走様でした」と言いつつ
千鳥足で京急に乗り一人で野毛に向かったのである。
(まだ 飲むのか~ このハゲ)




コメント (9)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする