はげまるのぶら~り日記

横浜の渋い空間散策日記

異国情緒あふれる港町  横浜(165)    トタン紀行(6)  生麦散策

2012-06-16 00:14:02 | 日記
前回は生麦の海鮮立ち飲み屋「大番」さんを散策した

今回はその「大番」さんに行く前に散策した 生麦のトタン紀行であります






京急生麦駅を降り線路沿いから一本国道方面の脇道に入ってみると
ありました ありました  トタンさんが





お見事 ぱんぱんぱんぱん  (ハゲ頭を叩いた音)
はげまる好みの ハゲかけたマリンブルーである
お見事の一言に尽きるではないのかいなぁ~






渋~~~~ぃ






さらにあちらこちら散策してみると あるわあるわ
トタン家木造混合 正統派日本玄関
これもバランスがよく 流石である








なにやら玄関先には引越し用のダンボールなんかが見える
もしかしたら家を解体して新しくマンションでも造るのかもしれない







これも完璧な昭和のトタンアパートさん







ひゃ~~ お代官様  木のゴミ箱である
そうポリバケツが出る前の昔のゴミ箱は全部こんな感じであった
よくぞ今までここで風雪に耐えながら生き延びてきたものである

あらためて昭和の銭湯と閂(かんぬき)扉に
この木のゴミ箱を加えて
重要有形絶滅建造物として今度お上に陳情せねばなるまい  





横に廻ってみる
ふんふん  二階への階段が少し新しい感じであるが
トタンさんに歴史の重みが感じられる
(完全にトタン評論家化しているなぁ)







時間があまりないので 国道沿いに出て生麦方面に歩いてみる
なにしろ「大番」の開店5時には時間があまり残ってないのである

木目色トタンと木造建築混合式住宅Ⅱ型である


Ⅱ型は今思いついたので書いた
なんとなくトタン評論家ぽくしただけであり
Ⅰ型なんかも無いのである

(ほんといいかげんに好き放題書いているな)







いいですね この昭和の香りが







あるぞあるぞ トタンアパートが
後ろにも その後ろにも隠れていたのである
このあたりゴキブリホイホイを覗いてみたら わんさかわんさか
ゴキちゃんが満杯でにんまりしたような感じである

もうたまらなくうれしくなってきたなぁ

ニタニタしながら撮影している姿は知り合いには見せたくないなぁ
なんて ふと我に返るが ここまできたらもう
 
   ど・お・に・も・  止まらない  






むむむむ ふむふむ

西洋風戦前の建物みたいである
模様がえらく芸術的であり  ど~も おみそれいたしました







中華屋さんの看板が飾ってあるが 色あせてしまっている
そのあたりもっと詳しく散策したいのであるが
なんせ時間が無い 
早く「大番」に入って刺身で一杯やりたい
気があせってしまうのである
むずむずしてしまうのである

おね~さん関係と同様 やりたい時はあせってしまう
 
まぁこんなもんだ。
  (自暴自棄  やけくそ状態だな)



コメント (3)
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