はげまるのぶら~り日記

横浜の渋い空間散策日記

異国情緒あふれる港町  横浜(166)    生麦商店街散策

2012-06-22 03:12:28 | 日記
生麦にある海鮮立ち飲み「大番」  そして生麦トタン紀行と書いてきた
ついでに京急生麦駅付近の景色散策を書いてみる






生麦駅前通り「商友会」
なんで「商店街」でないのかと ふと死滅進行中の脳で考察してみた

毎度のウソ半分いいかげん半分であります

この商店街入り口から京急生麦駅まではあっと言う間の距離なので
街としては短い距離である
そんなある日 商店主が集まって名前を決める事になり
各商店主がけんけんがくがく論議しても話がまとまらず
深夜まで及んだのである

最後に商店主であり地元の地主である「厚顔ごり押次郎」さんの
一任で「友」に決まったのである
(おつかれさん) 









この国道沿いにはお宝モノの昭和銭湯が二軒残っていて
よくその帰りにこの通りなんかも歩いたのである

昭和30年代からあった感じの建物
大衆酒場「トン幸」
ホルモン屋さんみたいな店の名前であり
何度も前を通っているのであるがいまだに入った事はない

それにしても誘われる店の外観であるなぁ





古い商店の建物がかなり残っているのであるが
かなりの店のシャッターは閉まったままである

駅前の商店通りなのに人の姿はちらほら
このあたりはどこの商店通りも同じみたいで
どんどん寂れて行く感じである











カメラのシャッターを切りたいが ほとんどがシャッターのお店
そんなこんなであっと言う間に生麦駅前通り「商友会」は終わってしまった






生麦駅の線路沿いの一角にある長屋的なビル
どうやら一角を壊して新しいビルでも建てるみたいである






電車が「ご~~」と音たてて通った
「ごごご~~」と






むきだしの木造がなんかさびしそうである






二階が美容院 一階が不動産屋
どちらも営業はしていない感じである







そのまま生麦駅方面を撮ったモノ

夕方5時ごろ 店のシャッターはほとんど閉じている
人もほとんど歩いてない道を駅に向かって
はげジィは 左脇にダンボールをかかえて
とぼとぼと下を向いて歩いて行った

   何か落ちてないかなぁ。


コメント (7)
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