さて前回の続編である
花月園競輪の中の散策を決行する事とする
何故 決行という言葉を使用したのか?
それは 血走っている人込みの中を カメラを持って無断撮影するのである
負けが込んでいるオヤジにカメラを向けて 怒りをかって殴られるかもしれない
そのオヤジの一声で 負けが込んでいる仲間達が 大挙押し寄せてきて
袋叩きに遭遇するかもしれない
う~ん 困ったな やめようかな~
なぁんて 思わないのが この はげまるの凄さだ (出ました自画自賛万歳賛唱)
へ~んだ こっちとら銭湯散策の中撮りで ワッペンを体に彫っている
怖~いお兄さんにだって脅かされているのだぃ!
と覚悟を決めて 決行する事と相成ったのである
この写真は 古い建物と新装され 特別観覧席などが入っている建物の
真ん中あたりの写真である
さてと 中を散策する事とする
いるいる いるぞ~ 競輪新聞を持って 右往左往しているオジサン連中が
みなさん はげるのカメラなんか眼中にないのだ
それどころではない 決死の勝負にかけているのだ
歩きつつ 新聞を検討しつつ 右往左往しているのだ
はげまるは思わず 「みんさん 落ち着いて 座りながら のんびり検討しょうではないか!」
と言いかけたが やめとした
うわ~ 競輪の予想屋さんだ
はげまるが子供の頃に見た光景が そこに見事に蘇っているではないか
しっかりと 競輪の歴史と伝統を継承している その 予想屋さんの お姿をここに見て
はげまるの目から 一滴の涙が零れ落ちた
(お前は アホか)
この写真は 下から適当に撮ったモノ
流石の はげまるも カメラを構えて撮る根性は無い
予想屋さん
「 え~ ○○は 最後のまくりが ここんとこ良くないが そろそろ まくるのでは無いか
「○○の粘り腰に 今日は賭けてみる価値はあると見た」
とか いろいろと選手の名前を 具体的に解説しているのだが
はげまるは 競輪選手の名前どころか 競輪の券の買い方さえ知らんのだ
暇だからしばらく さも 競輪暦40年位の 渋い顔をして聞いていた
予想の紙は 一枚の紙に書いてある 一枚 ○○円 で買うのである
聞いていると さも 当たりそうな感じも しないでは無い
う~ん 待てよ
そんなに予想が当たるのであれば なにもこの寒空に 人前で 台の上に乗っかって
苦労をしなくても良いのではないか
家でのんびり コタツにでも入り 屁でもこきながら 当たり券を手に取って
へ~んだ 庶民のみなさん ご苦労 ご苦労 とやっておれば良いのだ
予想の紙 買うのはやめて
「ご苦労さ~ん」
とその場を後にする
さらに中に中にと入ってみる
もう人様の事などは眼中にないのである
あるのは 勝って帰りの一杯に いかにしてたどり着くかだけである
みなさん一心不乱
ここで日本経済新聞などを 読んでいる人は 絶対いないのだ (あたりまえだ)
券を 買う紙に 今の現実があるのだ
学生時代に机に向かう姿とは雲澱の違いなのだ
目は輝き 口元はきりりと閉まり エンピツを持つ手は 汗ばむ
我が人生 ここに極めたりなり
ど~だ
みんな~頑張れよ~
そうそう この花月園競輪に来ている人達
はげまるの鋭い観察力から見た平均年齢は 55歳位であると見た
そうなのです 日本全体 高齢者の波がここ花月園競輪にも 押し寄せて来ているのだ
若者の姿がほとんど見られない
上は杖ついた よぼよぼの老人から 下は40歳代ぐらいまで
これでは競輪人口が減るのは当たり前である
幸い まだ近郊に 川崎 平塚 小田原には競輪場が残っている
はげまるの提案であるが 若者達を如何に呼び込むか
是非 競輪の券は発券機ではなく
ミニスカートの若いおね~さんが 手渡しで券を売る
券の発売するところは もちろんガラス張りでなくては困る
券を手渡しで渡す時 「う~ん お願い きついの当ててぇ~ん うっふ~ん」
ぐらい言って欲しいな
(はい はげまるは異常でありんす)
中にも外にも 食べ物関係の売店がある
焼き鳥一本 100円 味噌おでん 150円 日本酒 400円×2=800円
焼きそば 350円
これらは はげまるの食したモノである
入場料は100円であり
計1500円 の出費で 60年前の歴史的建物散策やら そこに集まる人達の観察やら
とても 楽しい充実した時間が過ごせたのである
ここに集まる競輪ファンの大多数の人達が
無くなる前の この場所を
名残惜しんでいる感じが ひしひしと伝わってくる
勝負の中に 仲間意識 連帯感さえ感じられる (ほんまかいな)
今の国会の 与野党 罵り合い合戦とは 偉い違いだな
花月園競輪の中の散策を決行する事とする
何故 決行という言葉を使用したのか?
それは 血走っている人込みの中を カメラを持って無断撮影するのである
負けが込んでいるオヤジにカメラを向けて 怒りをかって殴られるかもしれない
そのオヤジの一声で 負けが込んでいる仲間達が 大挙押し寄せてきて
袋叩きに遭遇するかもしれない
う~ん 困ったな やめようかな~
なぁんて 思わないのが この はげまるの凄さだ (出ました自画自賛万歳賛唱)
へ~んだ こっちとら銭湯散策の中撮りで ワッペンを体に彫っている
怖~いお兄さんにだって脅かされているのだぃ!
と覚悟を決めて 決行する事と相成ったのである
この写真は 古い建物と新装され 特別観覧席などが入っている建物の
真ん中あたりの写真である
さてと 中を散策する事とする
いるいる いるぞ~ 競輪新聞を持って 右往左往しているオジサン連中が
みなさん はげるのカメラなんか眼中にないのだ
それどころではない 決死の勝負にかけているのだ
歩きつつ 新聞を検討しつつ 右往左往しているのだ
はげまるは思わず 「みんさん 落ち着いて 座りながら のんびり検討しょうではないか!」
と言いかけたが やめとした
うわ~ 競輪の予想屋さんだ
はげまるが子供の頃に見た光景が そこに見事に蘇っているではないか
しっかりと 競輪の歴史と伝統を継承している その 予想屋さんの お姿をここに見て
はげまるの目から 一滴の涙が零れ落ちた
(お前は アホか)
この写真は 下から適当に撮ったモノ
流石の はげまるも カメラを構えて撮る根性は無い
予想屋さん
「 え~ ○○は 最後のまくりが ここんとこ良くないが そろそろ まくるのでは無いか
「○○の粘り腰に 今日は賭けてみる価値はあると見た」
とか いろいろと選手の名前を 具体的に解説しているのだが
はげまるは 競輪選手の名前どころか 競輪の券の買い方さえ知らんのだ
暇だからしばらく さも 競輪暦40年位の 渋い顔をして聞いていた
予想の紙は 一枚の紙に書いてある 一枚 ○○円 で買うのである
聞いていると さも 当たりそうな感じも しないでは無い
う~ん 待てよ
そんなに予想が当たるのであれば なにもこの寒空に 人前で 台の上に乗っかって
苦労をしなくても良いのではないか
家でのんびり コタツにでも入り 屁でもこきながら 当たり券を手に取って
へ~んだ 庶民のみなさん ご苦労 ご苦労 とやっておれば良いのだ
予想の紙 買うのはやめて
「ご苦労さ~ん」
とその場を後にする
さらに中に中にと入ってみる
もう人様の事などは眼中にないのである
あるのは 勝って帰りの一杯に いかにしてたどり着くかだけである
みなさん一心不乱
ここで日本経済新聞などを 読んでいる人は 絶対いないのだ (あたりまえだ)
券を 買う紙に 今の現実があるのだ
学生時代に机に向かう姿とは雲澱の違いなのだ
目は輝き 口元はきりりと閉まり エンピツを持つ手は 汗ばむ
我が人生 ここに極めたりなり
ど~だ
みんな~頑張れよ~
そうそう この花月園競輪に来ている人達
はげまるの鋭い観察力から見た平均年齢は 55歳位であると見た
そうなのです 日本全体 高齢者の波がここ花月園競輪にも 押し寄せて来ているのだ
若者の姿がほとんど見られない
上は杖ついた よぼよぼの老人から 下は40歳代ぐらいまで
これでは競輪人口が減るのは当たり前である
幸い まだ近郊に 川崎 平塚 小田原には競輪場が残っている
はげまるの提案であるが 若者達を如何に呼び込むか
是非 競輪の券は発券機ではなく
ミニスカートの若いおね~さんが 手渡しで券を売る
券の発売するところは もちろんガラス張りでなくては困る
券を手渡しで渡す時 「う~ん お願い きついの当ててぇ~ん うっふ~ん」
ぐらい言って欲しいな
(はい はげまるは異常でありんす)
中にも外にも 食べ物関係の売店がある
焼き鳥一本 100円 味噌おでん 150円 日本酒 400円×2=800円
焼きそば 350円
これらは はげまるの食したモノである
入場料は100円であり
計1500円 の出費で 60年前の歴史的建物散策やら そこに集まる人達の観察やら
とても 楽しい充実した時間が過ごせたのである
ここに集まる競輪ファンの大多数の人達が
無くなる前の この場所を
名残惜しんでいる感じが ひしひしと伝わってくる
勝負の中に 仲間意識 連帯感さえ感じられる (ほんまかいな)
今の国会の 与野党 罵り合い合戦とは 偉い違いだな