はげまるのぶら~り日記

横浜の渋い空間散策日記

異国情緒あふれる港町  横浜(41)  マリンタワー

2010-01-14 01:31:19 | 日記
その昔 山下公園 氷川丸 と並んで
横浜の港の主役であった マリンタワーの話である

マリンタワーは 横浜開港100周年を記念して 建てられた物であり
(1961年)
昨年横浜開港150周年を記念して 新たにリニューアルされた
そうなのです  横浜港を見つめて50年なのである






マリンタワーは 前にも書いたが 夏の入道雲がよく似合う
特に 赤と白のバランス良いペイントが たまらなくいい
なんたって 紅白は めでたいのだ

25年位前の写真である
(キャノンnew-F1 ポジフィルム RDP)






山下公園の貨物高架線で 休憩しているハトの後ろに
マリンタワーが少し見える


ここではげまるが若い頃  そう  まだ20歳位の頃

もちろん 髪の毛ふさふさ(ホント 我ながら信じられない う~ん)
あの頃の 毛根は どこさいったばみゃ~^(どこの方言だ)

はげまるの最初の奥さんになった彼女と デートして (ほんまかいな)
マリンタワーの展望台に登って 見た横浜の港の 素晴らしき 解放感

横浜の港の全てを全貌できるマリンタワーでの思いは
今でも脳裏に刻み込まれている
なんとかパソコンにそれを入力したいのだが  それは無理な話である

テナ事で マンガにしました






もちろんMM21地区の  高層ホテル街 観覧車などは無かったから
視界が広くなる 
それに 本来なら対岸に川崎方面が見えるはずなのだが
はげまるの記憶の中には 写り込んで無い

人の脳は便利に出来ていて えらく気持ちのいい事や
えらく気持ちの悪い いやな事 が優先されて記憶整理整頓されていくのだ

う~ん  我ながら 己の脳を尊敬するのだ


今回のマンガは  カラーである
色エンピツなんて 使っていると 小学生に帰った感じもするし
なんか 楽しくなり るんるんと色分けするのだ

う~ん  じじぃになってくると 童心に帰える
と言うのは 本当だな  うんうん(納得している)





マリンタワーはたしか20年ぐらい前に一度 塗り替えられている
つまり現在の色は三度目の色なのである

二度目の時の色は 変な紫色中心のタワーであり
誰に言わしても ダサイ 色であった
ダサイから はげまるは一度として昼間のマリンタワーを撮ったことは無い

したがってこの写真は 夜撮ったもの






夏の真夜中 山下公園から見る マリンタワー
(前の山下公園の時にも載せた写真である)

はげまるが ふらふら歩きながら撮った写真である
人はほとんど歩いていない感じだが
ところがどっこい

岸壁のベンチには いまいましいアベックが多数 うじゃうじや ゴキブリみたいに 
いちゃいちゃしているのだ
(おね~さん関係だと かなり被害妄想的だな) 

このくだりは 前に書いた「山下公園」編でも同じ事が書いてあるのだが
またしても 書かずにはいられないのだな モゥ








今のマリンタワーである (先週撮影したもの)
色もサッパリ系 金属ぽい色 近代的モノトーン的な色である

はげまるは やっぱり 紅白の昔の色が好きだ
なんか  港のマリンタワーだぞ~  という感じがたまらなく好きなのだ






もっともMM地区が モノトーン風ビル群なので
こちらも 新しく近代的感じでいくぞ!
という感じなのかもしれない

今 マリンタワーでは ブライダル関係もやっている(結婚式)
そう 観光だけでは このご時世大変なのだ
多角経営なのだ




この写真は マリンタワーから元町方面に歩いている時に撮ったもの

マリンタワーの周辺には 現在 高層マンションが沢山建っている
その昔は山手の方面から はっきりとその姿を見せていた マリンタワーも
マンション群の影に隠れてしまい  全容を見るのが一苦労である






 今のマリンタワーの夜の写真である





裏側のバーは 夏などは外で のんびりと飲める
 はげまるのお勧めである (冬は寒いから無理かな)

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