赤い彷徨 part II

★★★★☆★☆★★☆
こんにちは、アジア王者です。↑お星さまが増えました。

熱き心に

2006-09-22 02:04:25 | Urawa Reds
ネットでは既に出尽くしているかもしれないが、ちょっと嬉しかった記事。

神出鬼没ペトロビッチ、マイドレヒトに姿を現す(スポーツナビ)

忘れられない浦和OBの外国籍選手のひとりであるジェリコ・ペトロビッチ。現在ポルトガルのBoavistaというクラブで指揮を執っており、リーグ開幕早々に名門Benficaを3×0で破る快挙を成し遂げた、そんな噂を聞いてなんとなく気になっていたのだが、相変らずのようだw フェイエを辞めた後どうしてるんだろうと心配していたのだが、記事のとおり、ポルトガルでの監督業の傍らKNVB(オランダサッカー協会)のS級ライセンス取得を目指しているなど、着々と指導者としてのキャリアを積んでいるようで安心した。

退団の際に「将来は浦和の監督になりたい」なんてうれしい台詞を残してくれたペトロ。J1昇格のかかったセンシティブな時期の移籍だったにもかかわらず不思議と彼を責める気持ちが沸いた記憶はない。むしろ最後の大宮戦で勝って送り出せなくて申し訳ないと思ったくらいだと思う。

ただ、監督になりたいほど浦和を愛してくれていることはうれしかったが、あの陽気で短気なセルビア人(どうやらモンテネグロ人みたいだが)が監督かよ、と当時は笑っていたものだった。そのペトロが欧州で着々と実績を積んでいる、そして相変らず極東のクラブの動向を気にしてくれている。これはひょっとすると・・・なんて思ってしまう。

正直、愛した選手を監督として迎えるのはちょっと複雑ではあるのだけれど・・・
でもペトロの笑顔はまた見たいな

そういえば我等が大将のS級受講はどうなったんだろ?

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